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検査入院で保険はおりる?

投稿日時 : 2019年04月11日 13時54分

皆さんこんにちは。
保険選び.comバローミタス伊勢店です。

今回は、検査入院時の保険適用についてのお話です。



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検査入院の場合、基本的には医療保険の入院給付金や一時金などの支払対象外です。検査だけでは、保険事故にあたる疾病が発生したといえず、損害が確定しないからです。
例えば、人間ドックの目的は健康状態の確認がメインで治療行為が伴わないため、損害はゼロといえます。

ただし、体調不良や健康診断の異常などで精密検査の必要性がある入院の場合や、教育入院など治療準備の一環として入院する場合には、入院給付金の対象となる場合があります
診断は疾病の発生を意味し、治療に伴う金銭的な損害(出費)を補てんする必要性が出てくるからです。

検査入院と治療入院の期間が連続している必要はありませんが、医師の指示によることが前提です。医療保険を選ぶ際は、給付条件について十分チェックしましょう。



2泊3日の検査入院では、自己負担額が3割の人で約4~5万円の費用がかかるといわれています。

健康保険が適用になる入院では、1日あたり4~5千円の入院基本料がかかる他、検査項目に応じた費用(肝生検の場合は、約2万円)や1食あたり460円の食事療養費(給食費)も必要です。
寝巻やタオルがレンタル必須の病院では、そのレンタル料も加わります。

月々の医療費の負担を軽減するため、健康保険では高額療養費制度によって所得に応じた自己負担限度額が設けられています。
事前に限度額適用認定証を用意しておけば、窓口での支払額を減らすことができるので安心です。

認定証の発行には4~7日かかりますが、退院時又は月末までに窓口に提出できればよいので、保険証の発行元に申込みましょう。
なお、社会保険に加入している場合でも、職場を経由せずに申込み可能です。



精密検査の結果、通院での治療が可能だと分かったとしても、検査入院には高額な費用がかかります。
といっても、健康保険が適用される限り自己負担額には上限が設けられているので、無限に負担を求められることはありません

医療保険に加入する前に、差額ベッド代など、治療以外にかかる費用や高額療養費の所得区分を考えながら、必要な給付金額を検討することが大切です。