カードローンは審査が甘い?おすすめ貸金業者12選と対策を解説

「審査が通りやすいカードローンを知りたい」と考える人は多いでしょう。
しかし、正規の貸金業者には利用者の返済能力を確認する義務があり、審査が通りやすい貸金業者は存在しません。

本記事では、カードローン審査が甘くない理由をわかりやすく解説します。
さらに審査通過のコツや、審査に落ちやすい人の特徴、申込みの流れについても詳しく紹介。

他にも、比較的柔軟な審査を行うと言われる金融機関も、厳選して12社ご紹介します。
借入れが不安な人でも、本記事を読むことで自分に合った借入先を見つけられますよ。
ぜひ参考にしてくださいね。

目次

カードローン審査は本当に甘い?通りやすい借入先は存在しない

カードローン審査が甘い借入先は原則ありません

カードローンの審査が通りやすい借入先は存在しません。
なぜなら、カードローン審査は申込者の返済能力を見極めるために行うからです。

審査を甘くしてしまうと、返済能力が低い人にもお金を貸すことになり、結果として貸し倒れのリスクが高まります。
そのため、貸金業者や金融機関は必ず借入審査を行うのです。

貸金業法によって返済能力に関する調査が義務づけられている

消費者金融のカードローンに、審査が通りやすいというイメージを持っている方も多いでしょう。
しかし、日本貸金業協会に登録している正規の消費者金融で、きちんと審査をしていない業者はありません。

なぜなら、貸金業法第13条によって貸金業者は返済能力や信用情報などの調査をするように定められているからです。

貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。

貸金業法第13条

貸金業法は、金融庁管轄のもと制定されている法律で、貸しすぎ・借りすぎによる共倒れを防ぐ意味合いがあります。
違反した貸金業者は、最悪の場合貸金業法に基づく行政処分を受けることに。

そのため、消費者金融・クレジットカード会社といった貸金業者の借入審査が粗雑に行われることはないのです。

審査基準はカードローンによって異なる

各金融機関ごとに、独自の審査基準があります。
「ある金融機関では審査に落ちたけれど、違う金融機関では審査を通過した」というケースもあるでしょう。

ただし、「審査基準が異なる=審査が通りやすい」わけではありませんので、注意してください。
金融機関が融資を実行するのは、あくまで無理なく返済できる範囲の借入れのみ。
少額融資であっても、一定の基準を満たしていなければ審査に通過することはできません。

おすすめ大手消費者金融5選

審査が通りやすい借入先は存在しませんが、すべての金融機関が同じ審査基準を用いているわけではありません。
中には他社よりも柔軟な審査を行っている金融機関も存在します。

ここからは、比較的審査に受かりやすいとされる金融機関を紹介。
結論から言えば、今日中に借りたい人には消費者金融がおすすめです。

個人向けカードローンを提供している会社は、主に消費者金融・クレジットカード会社・銀行カードローンの3種類。

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カードローン融資までの速さ審査の通過難易度
消費者金融
クレジットカード会社
銀行カードローン

とくに、大手の消費者金融はサポートも厚く安全性が高い点が魅力。
次の5社のいずれかで借入れするのがおすすめです。

大手消費者金融の多くは、財務情報の月次データでカードローンの新規申込数と成約数を公開しています。
非公表のプロミス、SMBCモビットを除く4社のデータは以下の通りです。

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消費者金融名審査通過率

プロミス

非公表

アコム

39.3 %(2026年3月期)※1

アイフル

30.7%(2026年3月期)※2

レイク

21.6 %(2026年3月期)※3

SMBCモビット

非公表

※1 アコム2026年3月期を参照
※2 アイフル月次データ2026年3月参照
※3 SBI新生銀行決算関連資料2026年3月期を参照

アコムの場合、40%近くの人が新規の借入れに成功していることがわかります。
「初めてお金を借りる人」に選ばれやすいということです。

①【プロミス】審査通過率が最も高く今日中に借りられる

※ロゴ:2022年10月時点

プロミスの詳細はこちら

プロミスは初めてお金を借りる人にピッタリな消費者金融です。
初回利用でも借りやすく、即日融資も受けられるので、急遽お金が必要になったときにも便利。

具体的な成約率は公開していませんが、大手の消費者金融の中では審査に通りやすいといわれています。
「審査がどこも通らない」とお悩みの人にぜひ検討してほしいカードローンです。

また、申込みから本審査通過までは最短3分(※)程度で終了。
借入可能となった場合は、インターネット振込を選択すれば24時間いつでも最短10秒で借入れが完了します。
最短審査時間が短いことも、選ばれる理由のひとつです。

プロミスは大手消費者金融5社の中で唯一上限金利が18.0%を切っているなど……
利息の支払いを減らすことが出来る点も魅力です。

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名称プロミス
新規顧客成約率非公表
融資にかかる時間最短3分※1
借入利率2.5%~18.0%
融資限度額800万円
担保・保証人不要

プロミスの詳細はこちら

※1 お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※お申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。

②【アコム】初めて借りる人に選ばれているので新規貸付率が高い

アコムの詳細はこちら

アコムは、新規貸付率が高いカードローンとして挙げられる借入先の1つです。

「初めてのアコム」のキャッチコピー通り、アコムは初めてお金を借りる人に選ばれています
審査通過率は、2026年3月期で39.3%(※1)。

申込みから借入れまでスマホで完結し、最短20分(※2)で融資が完了するスムーズさもアコムの魅力。
初めてお金を借りる人や、他社での借入履歴があっても返済が完了している人にもおすすめします。
ぜひ検討してみてくださいね。

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名称アコム
新規貸付率39.3 %(2026年3月期)※1
融資にかかる時間最短20分※2
借入利率2.4%~17.9%(実質年率)
融資限度額1万円~800万円
担保・保証人不要

アコムの詳細はこちら

※1 アコム2026年3月期を参照
※2 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

③【アイフル】2社目以降の借入先として利用する人が多い

アイフルの1秒診断はこちら

アイフルは国内最大手の消費者金融の1つで、現在も多くの人が利用するカードローンです。
アイフル2026年3月期の新規率は30.7%。
アコムに次いで2番目の数字になっています。

アイフルの新規率がやや低い理由は、2社目以降の借入先として選ぶ人が多いため。
アイフルが大手の中で唯一、銀行のグループに属さない独立した貸金業者だからでしょう。

アイフルは、他社と異なる独自の審査基準を採用しているとされています。
他者で審査に落ちた人や、審査落ちが心配な人が申し込むケースが少なくありません。

そのため、新規率は多少低めでも、他社と併用される傾向が強いカードローンと言えます。

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名称アイフル
新規成約率30.7%(2026年3月期)※1
融資にかかる時間最短20分※2
借入利率3.0%~18.0%(実質年率)※3
融資限度額800万円
担保・保証人不要

※1 アイフル月次データ2026年3月参照
※2 お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
※3 貸付条件の詳細はリンク先の公式HPをご確認ください。

アイフルの1秒診断はこちら

④【SMBCモビット】データ非公表もWEB完結の利便性が魅力

画像:SMBCモビット

SMBCモビットのWEB完結申し込みはこちら

SMBCモビットは、大手消費者金融5社の中では唯一審査に関する情報を公開していません。

しかしながら、SMBCモビットはプロミスと同じSMBCグループが運営している消費者金融。
審査の基準や方法については、プロミスと同様に考えて問題ないでしょう。

SMBCモビット最大の特徴は、WEB完結で申込みから融資まで完了する点です。
勤務先の在籍確認も含めて、手続きは全てWEB上で完結。
余計な手間が掛かることなく周りの人に知られるリスクもありません。

また、SMBCモビットは三井住友銀行の支店内にあるローン契約機からも申込みが出来ます。
しかし、足を運ぶ手間を考えるとWEB申し込みが良いでしょう。

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名称SMBCモビット
審査に関する情報非公表
融資にかかる時間最短30分
借入利率3.0%~18.0%(実質年率)
融資限度額800万円
担保・保証人不要

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります

SMBCモビットのWEB完結申し込みはこちら

⑤【レイク】WEB申込みで適用される365日間※の無利息が魅力

レイクのWebからお申込みはこちら

SBI新生銀行グループの消費者金融であるレイク。
新規率は2026年3月期で21.6 %と、他のカードローンに比べて厳しめの数字です。
レイクは後発の消費者金融であることから、1社目の借入先として選ばれにくい点が理由として挙げられます。

しかし、レイクには大変魅力的なサービスが充実しています。
初回利用であれば、WEB申込限定で契約額50万円未満でも60日間の無利息期間を適用。
さらに、契約額が50万円以上(お借入れ額1万円でも可能)で契約後59日以内に収入証明書類の提出と登録が完了すれば、365日間無利息※です。

※初めてのご契約
※Webでお申込み・ご契約、ご契約額が50万円以上(お借入れ額1万円でも可能)で
ご契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録が完了の方


利息負担が心配な人は、即日融資が可能かつ無利息期間のキャンペーンが魅力的なレイクを検討しましょう。

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名称レイク
新規顧客獲得率21.6 %(2026年3月期)※1
融資にかかる時間最短15分 ※2
借入利率4.5%~18.0%(実質年率)※3
融資限度額500万円
担保・保証人不要

※1 SBI新生銀行決算関連資料2026年3月期を参照
※2Web申込で最短15分融資。21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
※3 貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。

レイクについて

貸付条件はこちら

レイクの無利息について
  • 初回契約日の翌日から無利息
  • 無利息期間経過後は通常金利適用
  • 他の無利息商品との併用はできません

365日間無利息】は、以下の条件を満たす方が適用対象です。

  • レイクで初めてのご契約
  • Webでお申込み・ご契約を完了
  • ご契約額が50万円以上(お借入れ額1万円でも可能)
  • ご契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録が完了

60日間無利息】は、以下の条件を満たす方が適用対象です。

  • レイクで初めてのご契約
  • Webでお申込みを完了
  • ご契約額が50万円未満

レイクのWebからお申込みはこちら

カードローン審査が甘いといわれるおすすめ中小消費者金融3選

「街金」と言われる中小消費者金融であっても、審査が通りやすいわけではありません。
しかし、金融機関によっては申込者の事情を組んで柔軟な審査を行ってくれる場合もあります。

ここからは、比較的審査に受かりやすいと言われる3社を解説します。

おすすめ中小消費者金融

中小消費者金融は、大手の会社と比べて借入金利が高めです。
貸し倒れのリスクを減らすために、返済能力の調査も慎重に行われます。

①【セントラル】最大30日間は金利0円でお金を借りられる

引用:セントラル公式サイト

セントラルは、昭和48年から貸金業を営んでいる老舗企業です。
創業から「お客さま第一主義」の精神で、申込者のニーズに親身に答えられるサービスを提供しています。

申込み方法はWEB申込み、自動契約機、来店申込み、コンビニ、郵送の5つ。
WEB申し込みは24時間受け付けており、平日14時までの申込みで即日審査・即日融資が可能です。

セントラルを初めて利用する場合、契約日の翌日から最大30日間は金利0円で融資を受けられます。

実質年率年4.8%〜18.0%
審査時間最短即日
借入限度額1万円〜300万円
無利息期間最大30日
在籍確認あり(電話での実施)
Web申込み可能
申込み条件20歳以上

②【フタバ】平日16時までに審査完了で即日融資できる

引用:フタバ公式サイト

フタバは昭和37年に創業し、60年以上貸金業を営んでいる老舗企業です。
WEBもしくは電話から24時間申込みできるので、来店する必要はありません。

平日16時までに手続きが終わり、審査通過と振込先が分かれば、その日のうちにお金を借りられます。
また、フタバを初めて利用する人は、最大30日間利息無料。
お金を借りることをためらっている人でも、短期間なら利息を気にせず利用できますよ。

実質年率1〜10万円未満:14.959%〜19.945%
10〜50万円:14.959%〜17.950%
審査時間最短即日
借入限度額1万円〜50万円
無利息期間初めての方:最大30日間
在籍確認あり(電話での実施)
Web申込み可能
申込み条件20歳以上73歳以下の安定した収入と返済能力がある方

③【フクホー】店舗での申込みで即日融資可能

引用:フクホー公式サイト

フクホーは、昭和42年に創業し、50年以上も貸金業を行ってきた消費者金融の老舗企業です。

融資の申込みは、インターネットと電話から24時間受け付けています。
来店不要で申込み可能なため、近くに店舗がない人や他県の人でも利用可能です。

急ぎでお金を借りたい人は、直接店舗に行って申込みをするのが良いでしょう。
店頭で融資を申し込めば、審査次第では最短即日で対応してもらえる場合もあります。

また、全国のセブンイレブンで契約書類を受け取れるため、郵便物なしで審査が受けられるのも魅力です。

実質年率年7.3%〜18.0%
審査時間最短即日
借入限度額5万円〜200万円
無利息期間なし
在籍確認あり(電話での実施)
Web申込み可能
申込み条件20歳以上66歳未満の方(仕事をされていない方は対象外)

カードローン審査が甘いといわれるおすすめ銀行4選

カードローンは、大きく分けて銀行のカードローンと、貸金業者(ノンバンク)のカードローンの2種類。
銀行カードローンは全国銀行協会に加盟しており、銀行法が適用されます。

借入れ金利が低い分、貸金業者よりも審査が厳しい傾向にあるのが特徴です。

また、審査では収入や他社借入情報のチェックに加えて、反社会的勢力でないことを確認する必要も。
警察庁のデータベースへの問い合わせが義務付けられています。

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カードローン種別金利
ノンバンク年率3.0%~18.0%程度
銀行カードローン年率1.5%~14.5%程度

ここでは、以下の4社の銀行カードローンについて解説します。

おすすめ銀行カードローン4社

①【楽天銀行】楽天のサービスをよく利用している人にもおすすめ

画像:楽天銀行

楽天銀行の「スーパーローン」は、全ての申込み手続きをWEB上で行うネット銀行のカードローンです。
柔軟なネット銀行のため、信用情報に問題がない人におすすめの借入先といえるでしょう。

また、楽天会員の方は会員ランクに応じて審査が優遇される場合も。
金利やキャッシュバックなどお得に利用できるキャンペーンなども積極的に実施しています。
楽天会員の人は是非チェックしてみてください。

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名称楽天銀行スーパーローン
融資にかかる時間最短翌日
借入利率年1.9%~14.5%(実質年率)
融資限度額最大800万円
担保・保証人不要

②【auじぶん銀行】au IDを持っている人なら金利が優遇される

画像:auじぶん銀行

auじぶん銀行のカードローンは、KDDIと三菱UFJ銀行が共同出資で運営しているネット銀行カードローンです。
申込みから借入れまでWEBで完結でき、最大の魅力は銀行カードローンの中でもひときわお得な借入金利。
実質年率は1.48%~17.5%の低金利となっています。

また、au IDを持っている人なら年間の金利が0.1%優遇されます。
auユーザーで借入先を探している人には、ぜひ検討してほしいカードローンです。

ただし、auじぶん銀行カードローンの保証会社はアコムである点に注意が必要。
過去にアコムでの延滞や未納などがある人は、審査に落ちる可能性が高くなります。

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名称auじぶん銀行カードローン
融資にかかる時間最短数日
借入利率1.48%~17.5%(実質年率)
融資限度額800万円
担保・保証人不要

③【三井住友銀行】メガバンクならではの安心感が魅力

三井住友銀行カードローンはメガバンクならではの安心感と、利便性の高さが強みのカードローンです。
実店舗でももちろん借入れ出来ますが、WEB完結なら24時間申込みOKとなっています。
銀行カードローンでは珍しく、最短で当日中に融資を受けることも可能。

現在三井住友銀行の口座を持っていなくても申込みはできます。
しかし、持っている人はお持ちのキャッシュカードで借入れ可能です。

三井住友銀行カードローンの魅力は、サポートが厚く最短当日中に借りられること。
ただし、審査は甘くないので申込みの際には信用情報に問題がないか確認しておきましょう。

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名称三井住友銀行カードローン
融資にかかる時間最短当日
借入利率1.5%~14.5%(実質年率)
融資限度額800万円
担保・保証人不要

④【横浜銀行】利用エリアが限られるが融資に積極的

横浜銀行カードローンは、個人向け融資に積極的な地方銀行カードローンです。
おまとめローンでの利用も認められています。

借入限度額は、10~1,000万円(10万円単位)と大きめ。
審査結果の回答も最短当日中に返ってきます。
銀行カードローンの中でも特に使い勝手が良いカードローンといえるでしょう。

なお、保証会社はSMBCコンシューマーファイナンス株式会社となっています。
プロミスかSMBCモビットで過去に延滞・未納がある人は審査に落ちる可能性があるため注意が必要です。

また、横浜銀行カードローンは全国どこからでも利用可能なわけではありません。
申込みは、居住または勤務地が以下のエリアにある人に限られます。

  • 東京都、神奈川県の全域
  • 群馬県の前橋市、高崎市、桐生市
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名称横浜銀行カードローン
融資にかかる時間最短当日中
借入利率年1.5~14.6%(変動金利)
お借入限度額10~1,000万円(10万円単位)
担保・保証人不要

カードローン審査で重要視される3つのポイント

カードローンの審査が通りやすい借入先というのは残念ながら存在しません。
しかし、基本的にどこのカードローンでも審査で重点的に見られるポイントは共通しています。

カードローン審査で重要なポイント

審査で重要なポイントを知って、落ちる確率を減らしましょう。

①申込者の属性に関する情報

カードローン審査において最も重視されるのは、申込者の返済能力です。

カードローン会社は返済時の利息分で利益を得ている営利会社。
そのため、返済が滞る可能性がある人は審査で真っ先に落とします。

その返済能力を計るための指標となるのが、申込者の属性情報です。

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属性情報属性
職業失業しにくい職種・会社であるかが重要
勤続年数勤続年数が長いほど有利になる
勤務形態雇用が安定している正社員が有利になる
収入収入の過多よりも安定した収入かどうかが重要
年齢年齢が上がるほど所得が多いと考えられ有利になる
既婚or未婚可処分所得が多い未婚の方が有利になる
居住形態借家よりも固定資産がある持ち家の方が有利になる
固定電話の有無有りの方が居住環境が安定していると考えられ有利になる

全ての属性情報が有利である必要はありませんが、安定性に欠ける属性は審査で不利に働く可能性があります。
あくまで重要なのは、その属性が安定して返済をすることが出来る証明になるという点です。

例えば、手取りの収入が少なくても倒産する可能性が低い会社で正社員雇用されている場合。
収入に見合った限度額での申込みならば、審査に通る可能性は高いでしょう。

一方で、今現在の収入は多くても安定性に欠けていれば、返済能力に乏しいと判断されてしまうケースもあります。

②信用情報

カードローンの審査では、属性情報に加えて申込者の個人信用情報を参照します。

信用情報とは、クレジットやローンの契約や申し込みに関する情報のことで、客観的な取引事実を登録した個人の情報です。

信用情報とは|指定信用情報機関のCIC

信用情報機関には国内のあらゆる会社が加盟。
クレジットカードや携帯料金の支払い履歴やローンなどの契約情報、返済情報が記載されています。

カードローンの審査では、お金を返済する能力と返済の意思を示すことが必要不可欠。
貸金業者が信用に足ると判断したら審査に通過し、お金を借りることが可能です。
返済状況などに問題がなければ、返済する意思と能力があることの証明になります。

③他社からの借入状況

他社カードローンからの借入状況も、カードローン審査の重要ポイントです。
カードローン会社は審査において、信用情報から申込者の他社借入状況を必ず確認します。

他社借入状況を確認する理由
  • 返済滞納リスクを回避するため
  • 総量規制を超えていないかをチェックするため

カードローン会社は、返済を滞納する可能性があると判断した人にお金を貸すことはありません。
他社からの借入がある場合、自社への返済が滞るリスクがあると思われてしまうのです。

さらに貸金業法では、過剰貸し付け防止のため総量規制が定められています。

過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)。例えば、年収300万円の方が貸金業者から借入れできる合計額は、最大で100万円となります。

お借入れは年収の3分の1までです|日本貸金業協会

カードローン会社は規制対象にならないように、信用情報を参照して他社借入状況をチェックしているのです。

カードローン審査の流れ5ステップ

カードローンは、申し込みから契約完了まで5つのステップに分かれています。
カードローンの申込みを検討している人は参考にしてください。

それぞれの流れと注意点を、詳しく見ていきましょう。

【ステップ1】カードローン申し込み前の事前準備

カードローン審査をスムーズに進めるために、あらかじめ必要書類を用意しておきましょう。

審査に必要な書類は、大きく分けて「本人確認書類」と「収入証明書類」の2点
具体的にどんな証明書を準備するのか、審査では何をチェックされるのかをわかりやすく解説します。

①本人確認書類

申込みの際に必ず準備しなければいけない書類のひとつが、本人確認書類です。

提出可能な書類は、以下の通り。

本人確認書類の種類
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 身体障害者手帳
  • 国民年金手帳

運転免許証のように顔写真付きの書類は1点のみ
健康保険証のような顔写真なしの書類は2点準備することで、申込み可能です。

顔写真の付きの書類を提出すれば、審査が比較的スムーズに進みますよ。

提出した書類は、住所や氏名、生年月日と申込内容が一致しているか確認されます。
変更がある場合は、事前に変更手続きを済ませておきましょう。

②収入証明書類

以下の場合は、本人確認書類の他に収入証明書類が必要です。

  • 借入希望額が50万円を超えるとき
  • 借入希望額と他社からの借入額の合計が100万円を超えるとき

収入証明書として利用できるものは以下の通り。

収入証明書として利用できるもの
  • 源泉徴収票
  • 給与明細書
  • 所得証明書
  • 住民課税決定通知書

特に自営業やフリーランスの人は、収入の安定性を証明するために複数の書類が必要になることもあります。
50万円を超える借入れを希望する場合は、収入証明書を手元に準備しておきましょう。

なお、自営業の場合は確定申告書が収入証明書として利用可能です。

【ステップ2】カードローンの申し込み

カードローンの申し込み方法にはWebや店頭、電話、ローン契約機などがあります。

パソコンやスマホからのWebでの申し込みが、手軽で時間もかかりません。
電話での申し込みも「24時間受付」というスピード対応してくれる会社もあります。

申し込み時には、以下の2点に注意しましょう。

・申込み条件を満たしているか
・申込内容は正確に入力する

カードローンを申し込む前に、年齢や収入などの申込み条件を満たしているかを確認してください。
申込み条件が満たされていなければ、当然ですが審査に通りません。

また、申し込む際には氏名や住所、生年月日といった基本情報のほか、勤務先や年収、他社での借入れ状況も入力します。
勤務先名や電話番号を正確に入力すれば、審査はスムーズに進むでしょう。

入力した内容に誤りがあったり、嘘の申告をすると審査に落ちる可能性が高くなるので注意してください。

【ステップ3】必要書類の提出

カードローンの申込み手続きが終わると、手続き完了の通知が申込先から届きます。
通知にある案内に従って、本人確認書類や必要に応じて収入証明書類を提出しましょう。

必要書類の提出方法はWebアップロード、郵送、FAXなどがあります。

急いでいる場合は、Web提出が最も速いです。

提出した書類に不備や有効期限切れがあると再提出になり、審査結果が出るまで時間がかかってしまうので注意しましょう。

【ステップ4】審査と在籍確認

カードローン会社では、申し込みを受けると審査が行われます。
提出された書類と申込内容、さらに申込者本人の信用情報を照会して返済能力があるかを判断するのです。

また、勤務先への電話連絡による在籍確認も実施されます。
これは、申告された勤務先で実際に働いているかを確認するためです。

在籍確認が取れないと勤務先情報に虚偽がある」「安定収入がない」と判断され、審査に通らない可能性が高まります。

電話での在籍確認が行われる場合、本人が電話に出れなくてもその会社に在籍してる確認が取れればOKです。
そのため不安な人は、事前に「在籍確認の電話がくる」と伝えておくと良いでしょう。

ちなみに在籍確認の電話は、カードローンの在籍確認であることは分からないように対応してくれます。
ですので事前に伝えておいてもカードローンだとはバレれないので、安心してください。

【ステップ5】カードローンを契約

審査が終わると、審査結果がメールや電話で通知されます。

審査が通るとカード発行手続きが行われ、ローン契約機での受け渡しや郵送で申込者本人の手元に届きます。
カードを使用しないカードレスタイプの場合、郵送物が異なるのできちんと確認してください。

最近では、実際にカードを受け取る前に、登録した金融機関の口座に借入金を振り込んでくれるサービスを行っている会社もあります。

カードローン審査の即日融資を受けやすくする3つのコツ

即日融資を受けたい場合、申込みのタイミングや方法を工夫するだけで、審査がスムーズに進みやすくなります。
ただし、必ず通るわけではない点には注意が必要です。

以下の3つを意識することで、より確実に即日融資を実現しやすくなるでしょう。

①平日の午前中に申し込む

即日融資を狙うなら、平日午前中の申込みがベスト
審査受付の締切は夕方〜夜に設定されていることが一般的です。
早めに申し込むほど対応してもらえる確率が高くなります。

また、自動で点数化するスコアリングシステムを採用する大手なら、スピード審査も可能。
即日融資を希望するなら、まずは大手から検討しましょう。

在籍確認が必要な場合は勤務先の営業時間内でないと手続きが進みません。
結果として、即日融資も難しくなるため注意が必要です。

②スマホ申込後に「急ぎ」と電話で伝える

WEBやアプリで申し込んだ後、カスタマーサポートに電話で「急いでいる」旨を伝えましょう。
運が良ければ、優先対応される場合があります。

また、必要書類や確認事項についても直接確認できるため、無駄な待ち時間を減らすことにもつながります。
急ぎの場合は、自動契約機を使うのもおすすめです。
必要書類は事前にチェック&準備しておきましょう。

③土日対応の金融機関に申し込む

平日の申込みが難しい人は、土日対応の金融機関を選びましょう

一例として、土日の審査に対応している金融機関を以下で挙げています。
参考にしてくださいね。

会社名申込可能時間
プロミス24時間
SMBCモビットはじめてご利用されるお客さま 9:00~21:00
アイフル24時間
レイク24時間
※即日融資の場合21時(日曜日は18時)までに契約完了

なお、一部金融機関では、申込時間が決まっている場合もあります。
事前に即日審査可能な申込時間を確認しておくことがポイントです。

カードローン審査に落ちる人の特徴6つ

カードローンでお金を借りるには返済能力が必要なので、現在無職で収入がない人は審査には通りません。
しかし、継続的に収入があるにも関わらずカードローン審査に落ちてしまう人もいるでしょう。

ここでは、収入があってもカードローン審査に落ちてしまう人の特徴について解説します。

①安定収入がない

審査の際は現在の収入状況を厳しく審査されますが、年収が高ければよいというわけではありません
以下のような人は安定収入があるとは言えず、審査通過が難しい傾向にあります。

収入が不安定と認識される可能性がある人
  • 就業期間が短すぎる人
  • 月によって収入額が大きく変わる人
  • 就業先が定まっていない人

就業期間が短すぎる人は、たとえ正社員であっても「すぐに辞める可能性がある」と判断されます。

特に、転職を繰り返している人は要注意。
「安定した収入が得られにくい」と判断されたり、返済の継続性に疑問を持たれたりするため審査に落ちる可能性が高くなります。

また、フリーランスのような毎月の収入にムラがある場合も、一定の返済能力があるとは見なされにくいです。
就業先が定まらず、アルバイトや日雇いなどを繰り返している人も、安定的な雇用が確認できません。

こうした要素が重なると、安定収入がないと見なされ審査に不利になる可能性が高まるのです。

勤続年数が短い人は、最低でも3ヶ月以上勤務してから申し込みましょう。
2ヶ月分の給与明細を提出することで、安定した収入があることを証明しやすくなります。

②現在の借入金額や件数が多すぎる

審査に落ちる人の特徴として、現在の借入金額や件数が多すぎることも挙げられます。

総量規制で定められている年収の1/3を超えている人はもちろん審査に通りません。
また、限りなく上限に近い人の場合も審査に落ちる可能性が高いといえます。
借入残高が総量規制に引っかからない場合でも、借入件数が多いと審査に落ちる可能性も。

借入残高が同じ100万円でも、下記の場合、後者の方がリスクが高いとされます。

  • 1社から100万円を借りている人
  • 4社から合計100万円を借りている人

そもそも1社から100万円を借りられる人は、「100万円を貸しても返せるだけの返済能力がある」と判断されています。
一方で、1社あたりの借入金額が少ない場合。
返済能力が低いため限度額を低く設定されていると受け取られてしまうことがあるのです。

③短期間に複数のカードローンを申し込んでいる

「手当り次第に複数のカードローンに申し込めばどこか審査に通るのではないか」と考える人もいるでしょう。
しかし、短期間に複数同時の申し込むことは避けた方が無難です。

カードローンの申込みは信用情報にすべて履歴が残り、他のカードローン会社もその情報を見ることができます。
短期間で他社に複数の申込みをしていると「相当お金に困っているのか?」とネガティブな印象を与えることに。

1つのカードローン会社で審査に落ちてしまった人が、他の会社で通る可能性は極めて低いです。
まずは落ちた原因を考えてクリアにすることを優先しましょう。

④信用情報に傷がついていたり過去に金融トラブルがある

カードローン審査では、信用情報機関に問い合わせて個人信用情報を確認します。
現在収入があっても、過去に金融トラブルを起こしたことがある人は審査に通らない可能性が非常に高いです。

信用情報に滞納などの情報が載ってしまっている人は、いわゆる「金融ブラック」と言われる状態。
ブラック情報は、原因となった債務を完済してから5年~7年間は信用情報から消えないと言われています。

直近で金融トラブルを起こした人がカードローン審査を受けても、通る可能性は低いです。
むしろ、信用情報に傷を増やしてしまうだけなので、申込みを辞めた方が良いでしょう。

個人信用情報は自分で開示請求をすることが出来るので、思い当たる人は事前確認をおすすめします。

スクロールできます
信用情報機関開示方法
CICインターネットで開示
日本信用情報機構(JICC)専用アプリで開示
全国銀行個人信用情報センター(KSC)インターネットで開示、郵送で開示

⑤信用情報の判断材料がないスーパーホワイトの状態である

カードローン審査に落ちる人の特徴5つ目は、いわゆる「スーパーホワイト」と言われる人です。

信用情報にはクレジットカードの利用歴やローンの履歴が実績として残ります。
しかし、過去にクレジットカードやローンの契約がない人は、信用情報が何もない白紙状態(=スーパーホワイト)。

金融トラブルを起こしているわけではないので、落ちる可能性が高いとまでは言えませんが……
カードローン会社側としては、返済能力の判断材料がないのでリスクと捉える場合があります。

対処法としては

  • 携帯電話の端末を分割払いにする
  • クレジットカードに申し込む

などがあります。
滞りなく返済している実績を作ることで、まずはスーパーホワイトを脱しておくことがポイントです。

⑥申込情報に誤りがある

申込情報に嘘や誤りがあると、審査に落ちる恐れがあります。
「審査通過の可能性を上げるために年収を多く記載する」などの虚偽報告は絶対にやめましょう

金融機関では申込者の返済能力や信用情報を慎重に審査しており、正確な情報提供は大前提です。
事実と異なる内容を申告した場合、信用を大きく損なうことに。

うっかり入力ミスをした場合でも、「信用情報に不安がある」と判断されます。
仮に審査通過できたとしても、契約後に損害賠償請求などを受ける可能性も。
申込内容は正確に入力するよう注意しましょう。

入力や記入のミスが発生しやすい項目としては、以下が挙げられます。

記入ミスが発生しやすい項目
  • 申込者の電話番号
  • 申込者のメールアドレス
  • 勤務先の電話番号
  • 勤務先の住所
  • 他社借入額

カードローン審査に落ちたときの対処法5選

カードローンの審査に落ちてしまったからといって、諦める必要はありません。
原因を突き止めることで、審査を通過できる可能性もあります。

カードローンの審査に落ちたときの対処法は以下の通りです。

①期間を空けて別系統のカードローンに申し込む

カードローンを申し込むときは、銀行、大手消費者金融、中小消費者金融のいずれかを選ぶ人が多いでしょう。
審査基準は各金融機関によって異なるため、審査に落ちた場合は別系統のカードローンに申し込むのもひとつの手です。

ただし、申込みは6ヶ月経ってから申し込むことを推奨します。

審査に落ちてすぐ別のカードローンに申し込むのは危険なのでやめてください。
期間を空けずに申し込みを続けると、「申し込みブラック」になってしまいます。
そうなると、余計に審査に落ちやすくなる原因になるため注意しましょう。

カードローンの審査落ちは信用情報機関に6ヶ月残ります。
勤務状況や借入状況の改善をしながら、6ヶ月経ってから申し込むようにしてください。

②カードローン以外の方法でお金を借りる

カードローンを申し込んだけれど、審査がどこも通らないということもあるかもしれません。
その場合は、カードローン以外の方法でお金を借りましょう。

カードローン以外でお金を借りる方法として、以下の3つの方法があります。

「審査なし」でお金を借りる方法
  • 生命保険の契約者貸付制度
  • クレジットカードのキャッシング枠
  • 公的融資制度・公的支援制度

生命保険の契約者貸付制度

生命保険の契約者貸付制度とは、自分が払ったセウ名保険を担保にして、保険会社からお金を借りる方法です。

契約者貸付制度で借入れできる額の上限は、解約返戻金の7〜9割程度。
制度を利用しても保険契約が解約になるわけではなく、継続して保障を受けられます
ただし、期日までに返済できないと保険契約が失効することがあるので注意しましょう。

クレジットカードのキャッシング枠

また、クレジットカードのキャッシング枠を利用してお金を借りることも可能です。

クレジットカードには、ショッピング枠のほかに、借入れが可能なキャッシング枠が設定されています。
キャッシング枠があるクレジットカードを利用している人は、ATMからすぐにお金を借りられますよ。
しかし、新たにキャッシング枠を設定するためには、審査が必要です。

公的融資制度・公的支援制度

生活に困窮している人は、自立支援が目的の融資を利用しましょう。
主に低所得者世帯が対象なため、カードローンに申し込めない人にもおすすめです。
利用したい場合は、社会福祉協議会などに相談してください。

貸付対象は下記の通りです。

低所得者世帯必要な資金を他から借り受けることが困難な世帯(市町村民税非課税程度)
障害者世帯身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保険福祉手帳の交付を受けた者が属する世帯
高齢者世帯日常生活上療養又は介護を要する65歳以上の高齢者の属する世帯
失業者世帯生計中心者の失業により生計の維持が困難となった世帯
引用元:厚生労働省

低金利で利用ができ、状況によっては無利子で融資を受けられる場合もあります。

③おまとめローンや借換えローンを利用する

複数の金融機関から借入れを行っている人の場合、以下のような理由で審査に通過できない恐れがあります。

  • 借入希望額が自身の返済能力を超えている
  • 借入総額が年収の3分の1を超える(総量規制

このようなケースでは、おまとめローンや借換えローンで借入れの一本化を検討してみましょう。
借入件数を減らすことで月々の返済負担を減らせるほか、貸し手側からの信用を回復できる可能性もあります。

ただし、おまとめローンや借換えローンの利用時も審査は必要です。
借換えの審査は一般的なカードローンに比べて高額になるため審査も厳しくなる点に注意しましょう。

④希望の借入金額を低くする

借入希望額を低く設定し直すのも、ひとつの手です。
カードローン審査では年収に対する借入額の割合が重要視され、希望額が高すぎると審査通過も難しくなります
特に消費者金融では、年収の3分の1を超える借入れは原則できません。(総量規制

また、たとえ総量規制の範囲内であっても、毎月の返済は手取りの2割に抑えるのが現実的なラインとされています。
審査に通過しやすくなるためには、無理のない返済計画を立てることが重要です。

毎月の返済額は、手取り額の20%以内に抑えるのが理想!

⑤信用情報機関に開示請求する

カードローン審査に落ちた原因がわからないときは、自分の信用情報を開示請求して確認するのがおすすめ。
信用情報には、これまでの借入状況や返済履歴、延滞の有無などが記録されています。

信用情報を管理している機関は以下の3つです。

  • CIC(シーアイシー)…スマホ・郵送・窓口で開示可能
  • JICC(日本信用情報機構)…スマホ・郵送で開示可能
  • KSC(全国銀行個人信用情報センター)…スマホ・郵送で開示可能

これらに情報開示を請求すれば、現在の登録内容を確認できます。
手続きは、スマホや郵送で簡単に手続可能。

なお、窓口での開示に対応しているのはCICのみです。
費用は数百円~1,000円程度で、手続きも比較的簡単にできます。

また、借入件数が多い場合は完済や整理を優先するなど、次の申込みに向けた改善策を立てるきっかけにも。
「なぜ落ちたのか分からない…」という不安を減らすためにも、開示請求は有効な手段の一つです。

審査が甘いところを探してしまう人に検討してほしいカードローン5選

審査が甘いところを探してしまう人は、どこもハードルが高く感じてしまいますよね。
審査に通るか不安な人は、どうせどこにも申し込めないなどと諦めモードになることもあるでしょう。

そういった人に検討してほしいカードローンは下記の通りです。

①学生やパートでも申し込み可能なカードローン

カードローンの中には、学生や主婦でも安定した収入があれば申し込み可能なカードローンがあります。
審査が甘いわけではありませんが、非正規雇用でも申し込みができるのは、ハードルがだいぶ下がりますよね。

月に一定額の収入があり、その収入を証明できれば借入できる可能性があります。
そのため審査に通るか不安な人は、申し込み条件に当てはまりやすいカードローンを選びましょう。

②独自審査で柔軟な対応が期待できる中小消費者金融のカードローン

中小消費者金融は、独自審査を行っている会社が多く、柔軟な対応に期待できます。
中には面談で現在の状況を把握したうえで、返済能力が認められれば借入できる場合も。
そのような会社であれば、信用情報に傷がある状態でも、現状によっては考慮してもらえます。

独自の審査基準があり、その基準を満たしている人であれば審査に通る可能性が高いです。
そのため大手消費者金融の審査に落ちてしまった人でも、審査に通ることも十分に考えられます。

独自審査=審査が甘いわけではないので注意しましょう。

③専業主婦(夫)は配偶者貸付があるカードローン

本人に収入がない専業主婦は、多くのカードローンでは申し込みできません。
これは、貸金業法で「返済能力のない人には貸付できない」と定められているためです。

しかし、配偶者貸付を利用できるカードローンであれば、配偶者に安定した収入がある場合、専業主婦でも借り入れが可能

金融機関にもよりますが、配偶者貸付を利用する場合は以下の書類の提出が必要になることがあります。

  • 配偶者の収入証明書
  • 婚姻関係を証明する書類

やや手間はかかりますが、自分自身に収入がない専業主婦にとっては、有力な借入手段になります。
ただし、配偶者貸付を利用しても必ず通るとは限りません。

また、銀行系カードローンでは専業主婦でも申し込めるケースも。
まずはいくつかのカードローンをチェックして、自分に合うものを見つけましょう。

④無利息期間を利用できるカードローン

無利息期間があるカードローンは、集客が目的で無利息期間を設けている場合があります。
その場合、幅広い顧客に利用してもらうため、審査が柔軟な可能性が。
ただし、審査が甘くなるわけではないので注意しましょう。

利息を抑えたい人や、少額のローンを組みたい人におすすめです。

しかし無利息期間が終われば、利息が発生します。
事前に計画を立ててから申し込みましょう。

⑤「即日融資可能・在籍確認なし」と謳っているカードローン

即日融資を謳っているカードローンは、在籍確認を行わないケースも。
なぜならスピード重視なため、書類審査のみで審査を行うからです。

審査が甘いわけではなく、通常通りの審査が行われます。
しかし、提出した書類で安定性を証明できれば、すぐに融資を受けることができます

電話による在籍確認を行ってほしくない人や、すぐ融資を受けたい人におすすめです。

申し込みする時間や、提出書類の内容によっては、即日融資を受けられない場合もあります。
また、安定性を証明できなければ、電話による在籍確認が行われることも。

「即日融資可能」や「在籍確認なし」などと謳っていても、絶対にできるわけではないので注意してください。

カードローン審査が甘いと謳う闇金業者に注意!4つの特徴を解説

日本貸金業協会に登録している正規の消費者金融は、きちんと審査をして返済能力があると判断した人に貸し付けます。
そのため、「審査が通りやすい」と謳っていたり法外な金利をたきつけてくる貸金業者は闇金の可能性が高いでしょう。

ここからは、闇金かどうかを判断する方法と、闇金に関わってしまった場合の対処法を解説します。
借入れを検討している貸金業者が、これらの項目に該当していないことを確認してください。

広告や宣伝内容に注意

「審査が通りやすい」「審査に必ず通る」と謳う会社は違法業者、いわゆる闇金である可能性が高いので注意しましょう。
貸金業法では利率や審査条件などについて、他社よりも有利であるという広告表示をすることが禁止されています。

貸金業者は、その貸金業の業務に関して広告又は勧誘をするときは、貸付けの利率その他の貸付けの条件について、著しく事実に相違する表示若しくは説明をし、又は実際のものよりも著しく有利であると人を誤認させるような表示若しくは説明をしてはならない。

貸金業法第16条

金融庁の貸金業者情報を確認

貸金業を始めるには、金融庁に届けを出して登録番号を貰わなければいけません。
そのため、データベースに乗っていない業者は闇金の可能性が高いといえるでしょう。

1番確実な方法は、金融庁の登録貸金業者情報検索サービスを参照すること。
認可を受けている正規の貸金業者かどうかを調べることができます。

金利が相場を超えていないか?

金利の相場を理解しておくと、闇金業者を回避しやすくなるでしょう。
一般的な金融機関の金利は3.0〜18.0%程度に設定されています。

相場を超えている金融機関は、闇金である可能性が高いです。
申込み前に金利を確認し、相場内に収まっている金融機関でカードローンを申し込むようにしてください。

闇金に関わってしまったときの対処法

もし闇金と関わってしまったときは、速やかに以下の専門機関に相談しましょう。

闇金に関わってしまったときの相談窓口

決して自分だけで解決しようと考えないでください。
違法な取り立てや高額すぎる利息など、貸金業者の対応に不安を感じたときは早めの相談が何より重要です。

法律や制度に詳しい相談員が、解決に向けたアドバイスや支援先の紹介をしてくれますよ。
また、相談料は基本的にどこも無料で行っているので安心です。

闇金被害は放置すると状況が悪化することが多いため、できるだけ早く行動しましょう。

カードローン審査に関するよくある質問6つ

ここでは、カードローンの審査に関する質問を6つ紹介します。

Q1.学生や専業主婦(夫)でもカードローンを利用できる?

A.原則、学生や専業主婦(夫)の利用はできかねます。

カードローンを利用できるのは、安定した収入がある満20歳以上の方です。
アルバイトやパートで安定した収入がある人は、審査を通過できる可能性はあります。

収入がない学生や専業主婦(夫)、無職の人は申込みはできても審査を通過できないと考えておきましょう。

Q2.ネット銀行カードローンの審査は大手銀行よりも通りやすい?

A.ネット銀行カードローンの審査が通りやすいということはありません。

ネット銀行と大手銀行は、どちらも銀行法に基づいて厳正な審査を行っています。
「ネット銀行だから受かりやすい」というようなことはありません。

ただしネット銀行は、設立から日が浅く事業拡大が必要です。
そのため、大手銀行よりも新規借入者を積極的に募っている傾向にあります。

Q3.カードローンの申込みは在籍確認がある?

A. 原則、在籍確認はあります。

銀行系・消費者金融系が提供しているカードローンに関わらず、在籍確認は実施されます。
確認方法は基本的に、申込みの際に記入した勤務先への電話です。

なお、実施する際は、申込人のプライバシーに配慮して社名を伏せてくれるので安心してくださいね。

※レイク:電話による在籍確認なし
(※在籍確認が必要な場合でも、お客さまの同意なくお電話いたしません。)

Q4. 審査なしのカードローンはある?

A. 正規の貸金業者で、審査をしないカードローンはありません。

正規の貸金業者は、貸金業法により、審査で利用者の返済能力を確認する義務があります
審査を行わない貸金業者は違法業者である可能性が高いため、契約しないようにしましょう。

Q5. 個人同士でお金を借りたほうが安全?

A. 個人間でのお金の貸し借りは絶対にやめましょう。

個人同士でお金を貸し借りすることを「個人間融資」といいます。
個人間融資はトラブルになる可能性が高く、詐欺に遭う危険性も高いため絶対にやめましょう

近年は、SNSやインターネット掲示板で個人間融資を持ちかける書き込みも見受けられます。
「困っている人はDMください」など、一見親切そうな言葉で誘導してくることもあるため注意が必要です。

金融庁でも注意喚起を行っており、公式サイトには以下のように記載されています。

個人であっても、反復継続する意思をもって金銭の貸付けを行うことは、貸金業法上の「貸金業」に該当します。
(注)貸金業を営む場合は、国又は都道府県の登録を受ける必要があります。

さらに、不特定多数が閲覧可能なSNS等で「お金を貸します」、「融資します」などと書き込んで、契約の締結を勧めることは、貸金業法で規制されている「貸金業を営む目的をもって、貸付けの契約の締結について勧誘をすること」に該当するおそれがあります。

これらの貸金業の無登録営業及び無登録業者による勧誘は、いずれも罰則の対象となります。

引用:金融庁

「個人だから安心」などと思わず、SNSなどでの個人間融資には決して応じないようにしてください。

Q6. 消費者金融は銀行よりも審査が甘い?

A. 一般的に、消費者金融の方が銀行系カードローンに比べて、審査基準がやや柔軟な傾向があります。

銀行カードローンは金利が低めに設定されているため…
貸し倒れリスクを避ける目的で審査が厳しく、時間がかかることも多いです。

ただし、消費者金融も貸金業法に基づき、返済能力や信用情報などを慎重に確認した上で融資を行います。
審査が比較的早いからといって、審査が甘いわけではありません。

さらに、金融機関によって審査の柔軟性は異なります。
消費者金融だから必ず通るということはなく、状況によって審査結果が左右されることを理解しておきましょう。

カードローン審査は甘くない!しっかり返済計画を立てて借入しよう

まとめ
  • カードローン審査が甘い金融機関は存在しない
  • 審査は返済能力を判断するため重要視されている
  • 審査基準はカードローンで異なるが、審査を行うことは義務付けられている
  • おすすめの大手消費者金融は「プロミス」「アコム」「アイフル」「SMBCモビット」「レイク」
  • おすすめの中小消費者金融は「セントラル」「フタバ」「フクホー」
  • おすすめの銀行カードローンは「楽天銀行」「auじぶん銀行」「三井住友銀行」「横浜銀行」
  • 審査に落ちないためには、虚偽の申請は行わない、収入を安定させる、信用情報に傷をつけないなどの点に気を付ける
  • 審査に落ちてしまった場合は、違うカードローンに申し込む、希望額を少額にする、借り換えローンを利用する
  • 「審査が甘い」と謳う業者は闇金の可能性が高いので注意

カードローンで審査が甘いところは存在しません
なぜなら、貸金業法で審査を行うことが義務付けられているためです。

消費者金融は貸し倒れリスクを懸念するため、返済能力の有無は慎重に判断します。
審査基準や申し込み条件は、カードローンによって異なるため自身にあったカードローンを選びましょう。

審査で重要視されるポイントは、申込者の属性、信用情報、他社の借入状況の3点。
カードローンを申し込む時必要な書類は、本人確認書類と収入確認書類の2種類です。
申し込む際に参考にしてみて下さいね。

即日融資を希望する場合、平日の午前中に申し込み、急ぎであることを相談してみましょう。
土日に急にお金が必要になった場合は、土日でも対応してくれる消費者金融を選ぶとよいです。

どうしても審査に通らない、複数の借入があり生活に困窮している、そんな場合は公的融資制度も検討しましょう。
さらに、生活を見直すことで節約につながりカードローンに頼らなくてもよい生活が送れることもあります。

カードローンは便利なサービスです。
ですが、お金をかりたいという気持ちが強くなると冷静な判断ができなくなる場合も。
しっかり返済計画を立ててから申し込むようにしましょう。

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