7歳以降でも学資保険に入れる?注意点とメリットを解説!
こんにちは!保険選び.comです。
今回は7歳以降でも学資保険に入れる?注意点とメリットを解説!について解説します。
一部には7~12歳で入れる学資保険もあります。ただし保険は満期になるまでの支払期間によって返戻率が変わるので、子供の満期年齢までの期間とその返戻金額について確認したほうがよいでしょう。またプランによっては契約者(保護者)の年齢制限が定められている場合もあるので注意が必要です。
重要なのは、何歳までに加入するのかということだけではなく、支払い方法や、受け取り時期など様々な条件と併せて考えることです。
0歳で加入した場合と比較すると、7歳以降に学資保険に加入した際の毎月の保険料は約1.5倍〜2倍となることがわかります。
7歳から学資保険に入るメリットや注意点を踏まえたうえで、お子様の年齢が7歳を超えてから学資保険に入るのが向いているのは以下のような方です。
今回は7歳以降でも学資保険に入れる?注意点とメリットを解説!について解説します。
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- Chapter
- 学資保険の中には7~12歳で加入可能な保険もある
- 7歳以降で学資保険に加入する際の注意点
- 7歳以降で学資保険に加入しても得られるメリット
- 加入年齢別のシミュレーション
- 返戻率が100%を超えている保険がおすすめ
学資保険の中には7~12歳で加入可能な保険もある
学資保険は一般的に6,7歳(小学校入学まで)が加入年齢の上限となることが多いですが、何歳まで加入可能なのかは保険会社や保険プランによって異なります。一部には7~12歳で入れる学資保険もあります。ただし保険は満期になるまでの支払期間によって返戻率が変わるので、子供の満期年齢までの期間とその返戻金額について確認したほうがよいでしょう。またプランによっては契約者(保護者)の年齢制限が定められている場合もあるので注意が必要です。
7歳以降で学資保険に加入する際の注意点
7歳以降で学資保険に加入する際の注意点は、以下のとおりです。- ・加入上限が6歳までの学資保険が多いので、選択肢が少ない。
- ・満期年齢までの保険料の支払い期間が短いので、月々の保険料が高い。
- ・返戻率は、加入年齡が低いほど高い仕組みなので、返戻金が少なくなる場合があり、短期間での途中解約をすると元本割れの可能性もある。
重要なのは、何歳までに加入するのかということだけではなく、支払い方法や、受け取り時期など様々な条件と併せて考えることです。
7歳以降で学資保険に加入しても得られるメリット
7歳以降で加入しても得られる学資保険のメリットには、以下の点があげられます。- ・生命保険料控除の対象となり、年末調整などで申告すると所得税の軽減効果がある。
- ・満期年齢まで自動的に保険料を引き落とされるので、強制的に貯蓄し、返戻金として受け取ることができる。
- ・契約者(保護者)が死亡または高度障害の場合、それ以降の保険料の払込が免除され、契約通りに保険金を受け取ることができる。
- ・入学祝い金、医療保険特約、災害特約、障害特約など、様々な保障を得ることができる。
加入年齢別のシミュレーション
返戻率を100%とした場合の、18歳で満期を迎え200万円を受け取るための月額保険料のシミュレーションを解説します。- ・0歳から加入した場合:200万円÷12ヶ月÷18年間=約9,250円
- ・7歳から加入した場合:200万円÷12ヶ月÷11年間=約15,000円
- ・9歳から加入した場合:200万円÷12ヶ月÷9年間=約18,500円
0歳で加入した場合と比較すると、7歳以降に学資保険に加入した際の毎月の保険料は約1.5倍〜2倍となることがわかります。
7歳から学資保険に入るメリットや注意点を踏まえたうえで、お子様の年齢が7歳を超えてから学資保険に入るのが向いているのは以下のような方です。
- ・通常より高額になる保険料を問題なく払える方
- ・現在、子どもの教育費の貯蓄を全くしていない方