補償の重複してませんか?見直しのポイント教えます

こんにちは!保険選び.comです。
今回は補償の重複してませんか?見直しのポイント教えますについて解説します。
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幅広いリスクに備えるためには、複数の保険を組み合わせる方も少なくありません。しかし、その時に補償の重複が起こってしまうこともあります。 例えば、夫が家族全員の傷害に対する保険に入っていたとして、妻が自分の怪我に対する保険に入っていたとします。この場合、妻が怪我をしたときには自身と夫の両方の保険が適用されることになってしまいます。 どちらか1つの保険で補償できているにも関わらず、二重の補償を受けていることになります。これが保険の重複です。 保険が重複していた場合であっても補償はどちらか一方の保険からしか受けることが出来ません。つまり、保険の重複は保険料が必要以上にかかってしまうものの、特にメリットがないという状況を作ってしまいます。 そのため、保険の重複を解消すれば保険料を抑えられる可能性があります。 保険の重複が起こりやすいのは、家族の中で個人個人が別の保険に入っているケースです。人身傷害保険の重複は特によく起こっています。 例えば、自動車保険では運転手だけでなく、同乗者のことも補償するケースが多いです。その場合、運転手以外の方はその自動車に乗る上で個別の保険に加入する必要はありません。 しかし、実際にはそのような状態にあっても運転手以外の方も個別に保険に加入しているケースがあります。 他にも、ロードサービスなどの特約を重複させてしまうことがあるため、チェックしてみるのも有効です。自動車保険の特約で自転車保険がついているにも関わらず、自転車購入の際に自転車保険に加入するという方もいます。 ただし、自動車保険の自転車保険には防犯保険はついていないので、自転車購入の際に防犯に関する保険に入っても重複することはありません。 自動車保険は安心して自動車に乗るために加入する保険なので、とにかく補償を充実させたいと考える方は少なくありません。そのこと自体は大切なことですが、保険の重複を起こしてしまうと保険料が余分にかかってしまいます。 自分や家族の入っている保険の中に重複する部分がないか確認することは重要なことといえるでしょう。