老後に必要な生活費から年金について考えてみる〜前編〜

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今回は老後に必要な生活費から年金について考えてみる〜前編〜について解説します。
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老後のお金が心配だという方も多いのではないでしょうか? しかし、実際どれくらいのお金が必要となり、どれくらいのお金が年金にて受け取れるのか詳しくご存知の方はあまり多くありません。 そこで今回は老後に必要なお金について解説します。 生命保険文化センターが平成28年に発表した「生活保障に関する調査」では、 夫婦2人で過ごす老後に必要な1カ月の最低日常生活費は約22万円、ゆとりを持って生活するには約35万円必要と算出されています。 最低日常生活費は生活に必要な金額のみで、ゆとりを持った生活費は旅行代や趣味、交際費にかかる平均的な費用などが入っています。 賃貸に住んでいる方は、これらの日常生活費に加えて平均5万円から7万円が必要です。 あくまで平均額なので、住んでいる地域や医療費、車の有無などで最低日常生活費を下回ることも、大きく上回ることもあります。 持ち家の方は定期的な修繕や固定資産税、賃貸の方は修繕積立費や管理費も必要です。 また、老後に介護が必要になる方も出てくるでしょう。老人ホームやグループホームの入居費と、デイサービスの利用料では10万円以上の差が出ます。 ここで反対に、老後にもらえるお金について考えてみましょう。 老後に貰える公的年金は、老齢基礎年金や老齢厚生年金、共済年金があります。 さらに、民間団体や民間金融企業が運営している年金保険に加入している方は、終身年金や確定年金などの私的年金を受け取ることが可能です。 厚生労働省年金局の「平成28年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、年金の平均支給額は毎月147,927円となっています。 この平均支給額は老齢基礎年金と老齢厚生年金の平均額を足した額で、私的年金は含まれていません。 私的年金には支給開始年齢を選べたり、受取人を家族にできるメリットがあります。 老後に私的年金を受け取らず、死亡後に遺族の口座に一定期間振込んでもらうことも可能です。 年金保険の掛け金は、毎月の収入と相談して決めることができますし、他の保険同様に、解約すれば返戻金を受け取れます。 年金保険に加入すれば、老後の収入は公的年金だけでなく私的年金を受け取れるため、より豊かな老後の生活を営む事ができます。 お客様が思い描いている老後の人生設計に近づけるよう、当店では様々なプランをご用意しております。 老後のために年金保険に加入したいと考えている方は、私共にお任せください。もちろん、年金保険に関する相談のみも可能ですので、お気軽にお立ち寄りください。