知っているようで知らない、「保険」のしくみ
こんにちは!保険選び.comです。
今回は知っているようで知らない、「保険」のしくみについて解説します。
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病気やけがなどで収入が途絶えてしまうリスクは誰にでもあります。それに備えるためには、保険に入っておくか十分な貯蓄をしておくことが必要です。
どちらでもいいのなら、保険料を支払う保険より、好きな時に使える貯蓄のほうがいいのでは…と思う人もいるかもしれませんが、ちょっと待ってください。
リスクに備えるという意味では似ているかもしれませんが、保険と貯蓄には明確な違いがあるのです。
例えば病気になった時に、ざっくりと50万円必要だとしましょう。
貯蓄の場合には月々決まった額を貯めていくので、目標の50万円に到達するのにある程度の期間がかかります。
その期間の間にお金が必要になった場合、貯蓄額が足りないということになってしまいます。
保険の場合には、契約した月に病気になったとしても必要な50万円は保険会社から受け取る事が出来ます。
このように、保険の場合だと契約期間内であれば必要な金額をいつでも受け取れるので、リスクに対しては保険のほうが優れているといえます。
保険には、定期保険・養老保険・終身保険などのタイプがあります。それぞれの特徴から、どんな方が加入に向いているかをご紹介します。
定期保険は、契約期間が決まっている保険のことで、保険料金が他の保険と比べて割安であるという特徴があります。
掛け捨て保険のため、途中解約などをした場合はそれまでの保険料は返ってきませんが、保険料を安く抑えたい人に向いています。
終身保険は、その名の通り保障が一生続く保険で解約時にお金が戻ってくることもあります。
定期保険よりも保険料は高めに設定されていますが、生涯の保障を求めている人に向いています。
養老保険は、保険期間が満期を迎えると決められた金額を受け取る事が出来ます。もちろん契約期間中でも、保障を受け取る条件を満たせば保険金が支払われます。
その分保険料も高額に設定されており、また満期を迎えるたびに新たな保険に入りなおす必要があります。
手間や保険料の負担は大きめですが、保険の安心感と貯蓄の両方を求めている方に向いています。
このように、保険には種類によって様々な特徴があります。
自分がどんな保障を求めているかしっかりと理解しておけば、自分に適した保険を選ぶ事が出来ます。
保険の種類によっては、いろんな特約の設定や契約の更新が出来ないものがある場合もありますので、自分の年齢や家族構成なども良く考えたうえで、加入する保険を決めることが大切です。
大事な保険の検討の際は、分からないことや耳慣れない言葉も多くありますので、お近くの保険代理店で相談しながら考えることをおすすめします。 無料保険相談を予約する