生命保険の解約は慎重に!保険料の負担を軽くするワザもあるんです
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今回は生命保険の解約は慎重に!保険料の負担を軽くするワザもあるんですについて解説します。
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いったん生命保険を解約すると、再度加入しようとしても元の条件では保険料が従来よりずっと高くなることが少なくありません。そこで、生命保険の解約を考える際は、慎重な検討が必要です。実は解約しなくても、保険料を減らして継続する手段もあるのです。
たとえば、払済保険に変更するという方法があります。
払済保険とは、受給できる保険金額を減らすことにより保険料の支払い額も減少させ、その際に生じた解約払戻金を保険料の一時払いに充てて一時的に出費をなくすという制度です。
この制度を利用できるのは、解約払戻金がある積立方式の生命保険だけです。したがって、かけ捨ての生命保険では、払済保険への変更ができません。
また、延長保険に変更するという手段もあります。
延長保険とは、いったん積立方式の保険を形式的に解約して、支給される解約返戻金を一時払保険料に充て、従来の契約内容が同じかけ捨ての保険に変更するという制度です。
延長保険に変更した後も同額の保険金を受給できますが、特約の保障を失います。
そのほかに、契約者貸付を利用することも有効な方法と言えるでしょう。
契約者貸付とは、解約返戻金のある積立方式の生命保険について、解約返戻金を担保として保険会社からお金を借りる制度です。借りられる額は、保険会社によっても異なりますが、解約返戻金の70パーセントから80パーセントほどとされています。
このように借りたお金を保険料に充当して、一時的に保険料の支払いを免れることができるという制度なのです。
したがって、契約者貸付は払済保険や延長保険と同様にかけ捨ての生命保険では利用することができません。
また、保険料を減らすために、契約内容を変更して受け取れる保険金を減額する方法もあります。保障を小さくすれば、従来より支払うべき保険料の負担も軽減されるという訳です。こちらであれば、かけ捨ての保険でも可能です。
このように、生命保険を解約せずに負担を軽くする方法がありますが、かけ捨て方式などの場合は解約せざるを得ないこともあるでしょう。しかし、解約して新規加入の保険を探しているうちに生命保険が適用する状況が生じたら、無保険状態で保険金を受け取れなくなってしまいます。
そのため解約する場合でも、まず新規加入できる代替保険を探して加入しておく方が安心です。
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