火災保険の相場って?一戸建てと賃貸マンションのどちらも解説!

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今回は火災保険の相場って?一戸建てと賃貸マンションのどちらも解説!について解説します。
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火災保険にかかる保険料は、実際に見積もってみないと分からないことがほとんどです。 なぜなら保険料は、家族構成や建物の敷地面積などによって変動するためです。 しかし実際に火災保険に加入するにあたっては、提示されている金額が割高なのかどうかを判断するために、大まかであっても火災保険の相場を知っていた方が良いですよね。 そこで今回は、大まかな火災保険の相場についてご紹介しようと思います。 火災保険料は、建物の構造によって大きく変わってきます。 木造一戸建て(H構造)の場合、水災なしだと1年に1万7000円から2万円、フルカバーだと1年に2万5000円から3万円ほどかかることが多いです。 耐火構造となっているT構造は、水災なしだと1年に8000円から1万2000円、フルカバーだと1年に1万2000円から1万6000円です。 またマンション構造であるM構造は、水災なしだと1年に6000円から8000円、フルカバーだと1年に8000円から1万円です。 「水災」は洪水や土砂崩れなどによる損害のことですから、そのような損害が起こらないだろうと考えられる立地では削ることももちろん可能です。 ただし、水災を削ることで保険料はお得になりますが、本当に水災の可能性がないのかはしっかりと自分の目でハザードマップなどを用いて確認する必要があります。 たとえ近くに川がない都市でも、行き場を失った水が氾濫する都市型洪水の被害に遭う可能性もあるので注意が必要です。 また、保険料を節約するためには長期契約をした方が断然お得になります。 しかし長期契約の場合、1年あたりの保険料がお得になるといっても、契約時にかなりのまとまった金額が必要になるというデメリットがあります。 すぐにはそんなに大きな額を用意できないという方も多いと思いますので、その場合は長期年払いを選択すると良いでしょう。 火災保険の具体的な保険料は、建物の構造によっても変わってきます。 自分の家がH構造なのか、T構造なのか、M構造なのかをきちんと把握した上で、火災保険料の見積もりを行うようにするとスムーズです。 また、火災保険料を節約するためには、自分の家の立地条件をよく確認した上で水災補償を外したり、一括払いをしたりという方法があります。