火災保険えらびで失敗しないために!知っておきたい6つのポイント(後編)

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今回は火災保険えらびで失敗しないために!知っておきたい6つのポイント(後編)について解説します。
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保険金額によって、火災が発生した場合に支払われる損害保険金の額も変わる?
火災保険に加入する場合、保険期間と保険料払込方法も決めなければならない?
火災保険に加入する時に抑えておくポイント

保険金額によって、火災が発生した場合に支払われる損害保険金の額も変わる?

保険金額によって、火災が発生した場合に支払われる損害保険金の額も変わるので、保険金額をいくらにするか決めておくことは重要です。 その保険金額を決める時ですが、新価を基準にするか時価を基準にするかで考え方が変わってきます。
新価というのは同等の住宅を建てるために必要になる金額のことです。
一方時価というのは同等の家を建てるために必要な金額から、経年劣化による価値の現象を差し引いた金額になります。
例えば2,000万円で建てた、もしくは購入した家が数年後に火災にあい全焼してしまったとします。もし同等の家を新しくするために2,500万円かかるとした場合、新価なら2,500万円の損害保険金が支払われますが、時価の場合はそこから価値の減少分が差し引かれて支払われます。価値の減少で住宅の価値が2,000万円と判断された場合、時価で契約した場合は2,000万円しか受け取ることができないので注意しましょう。

火災保険に加入する場合、保険期間と保険料払込方法も決めなければならない?

火災保険に加入する場合、保険期間と保険料払込方法も決めなければなりません。
保険期間はその名の通り保険に加入する期間のことで、基本的に保険期間が長くなればなるほど保険料が安くなります。選べる期間は保険会社によって変わりますが、1年から5年の間で選ぶのが一般的です。保険期間を長くすれば毎年契約手続きする手間も省けるので、保険料を安くしたい、手続の手間を減らしたいと考えている方は、保険期間を長くしておくとよいでしょう。
保険料払込方法は、口座振替やクレジットカード払い、コンビニ払いなど様々なものがありますが、口座振替による払込が一般的です。どのような払込方法に対応しているかは保険会社によって変わるので、事前にチェックしておくとよいでしょう。また、一時払いのみコンビニ払いが可能といったように、限定的になっていることもあるので注意してください。

火災保険に加入する時に抑えておくポイント

火災保険に加入する時は保険金額や保険期間、払込方法など様々なポイントを見ておかなければなりません。また、火災保険には地震保険をつけることも可能です。 地震は火災と同じように住宅を破壊する可能性がある災害ですが、地震保険は単独で加入することができません。そのため、火災保険に加入する時に地震保険をセットにするかどうか慎重に検討してみてください。