新社会人に保険は必要？初めての保険選びのポイントとは

こんにちは！保険選び.comです。
今回は新社会人に保険は必要？初めての保険選びのポイントとはについて解説します。 社会人になると同時に、自分で保険に加入する、または加入を検討するという人も多いですよね。 ですが、若いうちから保険加入するメリットがわからない…という人もたくさんいます。 保険に加入することで得られるメリットは、いつ起こるかわからないリスクに対して最小限の負担で備えることが可能になる、という点です。 けがや病気で入院することになったり、場合によっては長期間働くことが出来なくなるかもしれません。 そのようなときに保障がある保険は、本人だけではなく家族も支える力強いサポートになります。 いざというときに保険があるかないかでは、収入にもずいぶんと差が出てしまうことがあるため、親元を離れて社会人になるタイミングは保険加入の検討を始める良い機会と言えます。 また、保険は大きく三つに分かれていることを知っていますか。 生命保険・損害保険・医療保険は、取り扱える保険会社や内容が異なるため、それぞれに加入している人もいるほどですが、保険代だけでもかなりの金額になり家計を圧迫しかねません。 自分に必要な保険は何かをしっかりと考えるためにも、最初は保険相談ショップなどでプロに相談してみることをおすすめします。 新社会人になって保険の加入を検討するのなら、医療保険・就業不能保険をおすすめします。 医療保険は怪我や病気などで入院したり、治療を受けたりするときにたいへん役立ちます。 一般的には、入院を1日するごとに5,000円から10,000円、手術ならば1回につき50,000円から100,000円を受け取ることができる、という内容のものが多いです。 また、三大疾病と言われる病気や先進医療などの保障を付け加えることが出来る保険も多くあります。 一人で働き始めると、いざというときに何があるかわからないので、出来るだけ条件の良いものに加入すると良いでしょう。 余裕があれば、資産運用に活用できる保険もおすすめです。 たとえば、個人年金保険や終身保険という保険は、満期になったり解約するときに受け取るお金の総額が支払った保険料の総額を超えることもあります。 この手の保険は、原則的に加入する時期が早ければ早いほどお得になります。早く加入すればするほど、運用期間がその分長くなるからです。 返戻率が高くなるためにも、資産運用を考えて保険に加入を検討するなら早めに加入することをおすすめします。 社会人になって保険に加入する際のポイントは、自分に必要なものが含まれているかどうか、また将来的に役立つサービスがあるかなどを考えて決めることです。 資産運用目的なら早めに加入することで、運営期間が長くなって受け取ることが出来る金額が多くなります。それを考えると、働きはじめてすぐに保険加入を検討するのは良いタイミングと言えますね。