定期付終身保険に加入していませんか?見直しのポイントを解説します

こんにちは!保険選び.comです。
今回は定期付終身保険に加入していませんか?見直しのポイントを解説しますについて解説します。
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まず、定期付終身保険とはそもそもどういうものなのか?についてご説明しましょう。

定期付終身保険とは、主に1990年頃まで大手の生命保険会社が主流としてきた商品で、簡単に言えば終身保険に定期特約が付いた保険です。
主契約となるのは終身保険で、定期特約部分において保障内容や保険金を補う形となっています。

実は、定期付終身保険には「定期特約がいつまで含まれるか」によって大きく2つの種類があるのをご存知ですか?

保険料の払い込み終了まで定期特約の契約が続く「全期型」であれば、特約の更新は必要なく途中で保険料が上がることもありません。

一方、定期特約の契約期間が5年などと決まっており、定期部分の更新が度々必要になるのが「更新型」です。
定期特約を更新するか都度確認できますが、更新する際に保険料が上がっていくのが特徴です。

一生涯続く終身保険に対して、定期保険は基本的に契約した期間のみ有効なものです。
定期付終身保険の契約期間や内容について、上記のタイプを良く知らないまま契約していると誤解を生みトラブルとなるケースがあるのです。

また定期付終身保険は掛け金が年々高くなっていくため、たくさんの保険料を払っている割に返ってくる金額が少ない…と感じられることがあるのもデメリットの1つと言えます。

上記のようなトラブルやデメリットも一因となって、現在は定期付終身保険は新規販売されていません
また過去に加入したままになっている方にとっても、保険を見直すことでデメリットが解消される可能性が高いため、保険の見直しをオススメしています。

では、たくさん保険の種類がある中で保険を見直していくためには、何を考えれば良いのでしょうか?
死亡保険、医療保険・疾病保険、介護保険、死亡保障付きの生存保障、などなどパッと見ただけではわかりにくし選べません。まずは自分や家族のことを想像して、以下のことを考えてみましょう。

1.保険は誰のために入りたいか(自分、家族、子供など)
2.どんなことをカバーしたいか(病気、怪我など)
3.どのくらいの期間をカバーしたいか(5年、10年、20年など)
4.病気に対してカバーしたい(がん、三大疾病など)

これらのことを踏まえて保険を考えてみると、どのくらいの期間に何が、金額はどのくらい準備しておく必要があるのか具体的になってきます。

遥か昔に何となく入った保険、あの時は必要だったけど今は状況が変わったのであまり必要性がなくなった保険など、せっかく入った保険があまり役に立たなかったり損をしたりしていたりするのは残念なことです。

何も起きてない今だからこそ、もう一度今のライフステージにあった保険を見直してみてはいかがでしょうか?

保険の見直しは、自分一人ではなかなか難しいものです。当店では無料相談をいつでも受付けておりますので、お気軽に店舗にお立ち寄りください。