子供が独立したら保険の見直しがおすすめです!

こんにちは!保険選び.comです。
今回は子供が独立したら保険の見直しがおすすめです!について解説します。
保険選び.comでは無料保険相談を行なっております。お客様のご都合に合わせて、何度でもご相談可能!豊富な経験と実績を持つスタッフがお客様の保険選びをサポートします。
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子供の独立というのは、一昔前なら結婚して独立した所帯を持つことを意味しましたが、令和の時代では「子どもが自活できる程度の収入を得るようになった段階」と考えましょう。
具体的には25歳~30歳くらいと見れば妥当かもしれません。
生命保険の死亡保障は、その人に万が一のことがあった場合にその収入を補填するのが主目的です。
一方、子供が独立してしまったら夫婦二人の生活ですから、残された人の生活費と葬儀費用があれば十分ということになります。

逆に、歳を取ると医療費がかさんでくることは想像に難くありません。
それでも健康保険には高額医療費療養制度がありますから、極端に高額な医療費負担はないでしょう。
仮に1か月の総医療費が1,000万円だったとしても、標準報酬月額が50万円の人の場合で1か月の自己負担額は18万円弱です。
そうした数値を元に医療保険の見直しを行うのがおすすめです。

子供の独立を機に保険を見直す場合、老後の貯蓄を念頭に置いて考える方も多いのではないでしょうか?
一つの方法として、死亡保障を小さくして浮いた保険料を年金保険に回すというものが考えられるでしょう。
自分の年齢に応じて、一時払い保険・全額前納保険などで運用を考えるのも悪くありません。

相続税対策については、相続財産が3,000万円プラスアルファ程度の場合全く考慮しなくても問題ありません。
しかし、土地・家屋などの相続がある場合は、現金の相続財産が十分でないと困ることも有り得ます。
そこで役に立つのが全額前納の終身保険です。

相続税の基礎控除は3,000万円+(600万円✕法定相続人の数)です。
つまり夫婦と子供2人の場合、4,800万円までは相続税がかかりません。
しかし問題は親が1人になったあとで子供だけが財産を相続する場合です。
終身保険で全額前納を行うと保険料が一定割安になります。しかも終身保険ですから保障は一生涯継続します。
子供に負担をかけないという意味でとてもいい保険です。

ライフステージごとの保険の見直しは大切ですが、計算は意外に面倒。
客観的な目で必要な保障を計算してくれる保険代理店などに相談してみるのがおすすめです。
保険はむやみに解約したり、新たに契約したりすると損をすることも少なくありません。
その段階だけでなく、先々のライフステージの変化を予測しながら見直しを行う必要がありますので、迷ったり分からないことがある場合はお気軽にご相談くださいね!