地震の多い日本だからこそ「地震保険」でできること

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今回は地震の多い日本だからこそ「地震保険」でできることについて解説します。
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日本の地震リスクへの対応・地震保険の必要性とメリット
損害状況による支払い割合と補償の仕組み
災害時の建物損害に対する金銭補償とそのメリット

日本の地震リスクへの対応・地震保険の必要性とメリット

世界第4~7位の地震大国である日本では、家屋の倒壊や停電など二次的被害も深刻になっています。

地震保険とは、日本で頻繁に起きる地震を基本として、噴火や津波などの二次的な被害に対しても補償が可能な保険を指します。 被害が起きた一戸建てやマンションなどの建材と家財道具を対象としており、被害の頻度に応じて一定の補償額が支払われます。

また、住居が崩壊した時には新しい家の建て替えと家財道具の買い替えに加え、仮住まいの諸費用など多額の費用がかかってしまいます。そのような状態に陥った時に、生活再建資金をカバーする役割があることがメリットです。 損害保険会社が各種商品を販売していますが、建物や家財道具が火災にあった時に支払われる火災保険とセットでの加入が必須となっています。

損害状況による支払い割合と補償の仕組み

地震保険は、火災保険の一部でセット扱いとなりますが、火災保険を契約している期間でも地震保険の加入は可能です。 地震による建物や家財の損害については、損害状況に応じて契約金額の一部が支払われることになっています。 建物や家財の具体的な損害状況と支払われる補償額については、建物の損害割合が50%を超えると全壊扱いとなり、契約金が全額支払われます。

一部損壊については、損害割合が3%以上で補償の対象となり、割合が20%、40%と上がるに連れ、契約金の5%、30%、60%が支払われることになります。家財の場合、損害割合は10%から対象となり、割合が30%、60%と上がるに従い、契約金が5%、30%、60%分支払われます。家財の損傷割合が80%を超えて、初めて全額支払われることになります。

災害時の建物損害に対する金銭補償とそのメリット

地震がどの地域でいつ起きてもおかしくない日本では、地震による災害をカバーするための地震保険が充実しています。地震の二次的被害にもなり得る火災と同様、損害保険会社は火災保険とセットで販売しています。

生活再建における大半のウェイトを占める建物について、金銭面での補償を得られる点は非常に大きいため、加入する大きなメリットと言えるでしょう。 住宅に関する保険について、もっと詳しく知りたい方は、ぜひ無料相談にお越しください。