亡くなった親族がどの保険に加入していたか分からない!どうすればいい?

こんにちは!保険選び.comです。
今回は亡くなった親族がどの保険に加入していたか分からない!どうすればいい?について解説します。
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亡くなった親族がどんな保険に加入していたかを知るためには、保険証券やご契約内容のお知らせ、生命保険料控除証明書などを探すというのがまず一番の手段となります。 なぜなら、保険会社との話し合いの際には、これらの書類があれば手続きなどがスムーズに進むためです。 上記の書類がない場合、次に取る手段としては、亡くなった親族の預金通帳などの出入金の記録を調べるということになります。 保険料の引き落としがあれば、通帳などにどこの保険会社からいくら引き落としがあったのか記載されているためです。 また、亡くなった方が会社員などの場合は、給与から天引きされているケースもあります。年末調整時の保険料控除申告書に記載がないかなど、勤務先の保険担当の事務員に相談してみるとよいかもしれません。 書類も通帳も見当たらないという場合、保険会社から貰った備品などが故人の家にないか探してみましょう。カレンダーやボールペンなど残されていれば、その保険会社と契約していた可能性があるためです。 死亡診断書などの必要書類を揃えることで、故人の名前と生年月日で契約があったのかどうか照会することができます。 保険会社への照会は、基本的には一社ずつ個別に行うことになります。複数の保険会社と保険契約をしていた場合は、別々に照会することになってしまいます。 しかし、震災や台風など災害救助法が適用された地域で保険に関する証書や手掛かりを失ってしまった場合は、一括で複数の保険会社に照会することが可能になっています。 これを災害地域生保契約照会制度といい、生命保険協会内に窓口が開設されています。 人の死は突然やってくることもあります。日頃から準備をしておくことが望ましいとは言えますが、保険、特に資産形成が絡むとなると他人に任せておくのはなかなか難しいのではないでしょうか。 いざというときに慌てないためにも、亡くなった親族の保険の加入の調べ方や照会の仕方を知っておくことは大切です。加入者にも証券類をまとめるなどのアドバイスをしておきましょう。また、保険に関してわからないことがあれば、早めに保険会社や代理店にて相談し確認しておくのがおすすめです。 保険選び.comヨシヅヤ平和店でも、いつでも無料の保険相談を受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。