一時払い個人年金保険の選び方とメリット③

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今回は一時払い個人年金保険の選び方とメリット③について解説します。
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個人年金保険によるお金の受け取り方法には、複数の選択肢が用意されています。 中でも比較的多くの人が利用しているのが終身タイプで、終身ならではのメリットの一つに挙げられるのが生活設計の立てやすさです。 確定年金が一定期間の支給なのに対して、終身は文字通り一生涯に渡ってお金を受け取ることができます。ご契約者様がご存命の間は決められた金額が支給されることで、老後の生活への不安が解消されます。ただし、亡くなった段階で契約が終了となるので、受け取り期間が短いと元本分を回収できなくなるので注意が必要です。 また、長期の保障がされていることで月々の保険料が高めに設定されていて、契約内容によっては確定年金の数倍になってしまうこともあります。月々の保険料を最小限に抑えたいという場合には、契約をする前にどの程度の負担になるかを計算することが大切です。 前述した終身が一生涯に渡って保障されているのに対して、10年や20年といった期間に定めがあるのが有期年金です。有期年金を利用する大きなメリットの一つに挙げられるのが資金計画の立てやすさです。 こちらの契約は最初に何歳から何歳までといったように、自身で受け取れる期間を設定することができる仕組みになっています。将来どのタイミングで収入が増えるかが分かっているため、それに見合った支出計画を容易に立てることが可能です。 もう一つのメリットが保険料の安さです。有期年金は終身保険に比べて月々の支払う保険料が安く設定されているので、収入減など生活の変化に対する影響を受けにくくなります。期間が定めらているとはいえ、トータルの支出額を減らして終身と同等のリターンを得られるという点は有期年金ならではの魅力です。 有期年金と同じような受け取り方法に、確定年金と呼ばれるものがあります。期間内でお金を受け取る仕組みは有期年金と変わりはありませんが、確定は加入者が亡くなっても一時金という形で遺族がお金を受け取れるのが特徴です。10年の予定が5年で亡くなってしまったとしても残りの5年間は遺族が受け取れるので残された家族の生活の負担を減らすことができます。