「収入保障保険」とはどんな保険?
こんにちは!保険選び.comです。
今回は「収入保障保険」とはどんな保険?について解説します。
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共働き家庭が増えて夫婦ともに経済力がある場合もありますが、妻はパートで家計補助的に働いていたり、専業主婦である場合は、一家の大黒柱の夫の収入がなくなってしまったら途方にくれてしまいますよね。
そんな時に備えて、家族構成に合わせた定期保険などに加入している人が多いと思いますが、注目したい保険に収入保障保険があります。
収入保障保険とは、一家の大黒柱が死亡したり高度障害になった場合に、保険金を決められた期間、年金形式で受け取れる保険です。保険期間の残存期間で受け取れる保険金の総額が変わってきますので、被保険者の年齢が上がっていくほど受け取れる保険金は少なくなっていきます。
保険期間を被保険者が65歳までに設定した場合、45歳で亡くなった場合は残存期間が20年ですが、60歳でなくなった場合は残存期間5年となります。毎月受け取れる保険金が10万円だとしたら、20年なら総額2400万円、5年なら総額600万円です。
定期保険ですと、被保険者が何歳でなくなっても一定の保険金が受け取れますが、収入保障保険は被保険者の年齢が上がっていくとともに受け取り総額が少なくなっていきますので、保険会社としては支払う保険金を抑えられることになります。そのため、保険会社は多額の保険金の支払いのリスクが減っていきますのでその分、定期保険よりも保険料が割安に設定されています。
収入保障保険は万が一に備えて年金形式で契約年齢まで定期収入を得ることで生活の保障を割安の保険料で確保する事ができる保険という事ができます。必要な期間分の必要な生活費の確保ができる合理的な保険でメリットが大きいですが、収入保障保険は掛け捨て型の保険のため解約返戻金はありません。
また、長期に渡って生活を保障する定期収入は確保できますが、一時的に多額の費用が発生する可能性があるなら収入保障保険と合わせて他の方法も検討した方がよいかもしれません。
収入保障保険は、一家の大黒柱に万が一の事があった場合に備えて、毎月の生活に困らないために、割安な保険料で長期的な安心を確保するのに向いている保険です。
子供の進学費用など家族構成によっては、多額の費用が一時的に必要になる可能性があるなら、その費用は貯蓄をしていくのか、定期保険に入るのかも考えて利用するのが賢明です。
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