「介護保障」とは、具体的にはどんな保障？

こんにちは！保険選び.comです。
今回は「介護保障」とは、具体的にはどんな保障？について解説します。 介護保障のための保険とは、簡単に言えば認知症や寝たきりなどで介護が必要になった場合に備えるための保険です。 介護が必要になる病気というと、脳卒中や骨折などを連想する人もいるでしょう。ですが、介護が必要になる原因には他にも色々と考えられます。 例えば、内臓脂肪などが原因でメタボリックシンドロームになった場合は、糖尿病などのリスクが高まり将来的には介護が必要になる可能性があります。 「介護」と聞くと、年齢的にまだまだ必要ないと考えている人も多いですが、介護保障は、年齢を重ねるごとに考えられるあらゆる健康リスクに備えておくためには必要な保障です。 介護保障の充実した保険に加入しておくことで、老後に限らず万が一の時にも対応することが出来ます。 介護保険のメリットは、介護が必要になった時に経済的な安心感を得ることが出来るところです。 特に民間の介護保険に加入することで、介護が必要となった場合に、公的な介護保険でカバー出来ない費用を補填することができます。 公的な介護保険では、要介護度によって限度額が設けられています。 そのため、すべての介護サービスを受けられるわけではなく、超過した分は全額自己負担となってしまいます。 一方民間の介護保険に加入していると、一時金が支給され、超過した分を補うことが出来るので費用の負担が軽くなります。 また、介護が必要な状態が続く限り保険金を継続して受け取ることが出来るので、老後への不安も軽減されます。 さらに、公的な介護保険では64歳以下の人が介護を必要とした場合は介護サービスを受けることは出来ません。そんな万が一の時にも介護保障を受けることが出来るのです。 介護保険は、自分のためにも家族のためにも将来的に大きな助けとなるものです。 まずは、介護保障の必要性について家族と話し合ってみてはいかがでしょうか。 わからないことがあった時には、保険相談ショップなどで詳しい話を聞きに行くのもおすすめです。当店でも、店頭で無料相談を受け付けております。ぜひお気軽にお越しください。