Visa LINE Payクレジットカードはどんなクレジットカード?審査の基準やポイント還元率について解説

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三井住友カードが発行するVisa LINE Payクレジットカードは、LINEポイントをオトクに貯められ、LINE Payアカウントにも登録できるVISAクレジットカードです。

利用料金の一部がLINEポイントに還元率され、年会費も永年無料になるなど、誰でも気軽に入会できる様になっています。

そこで今回は、上記の点にも触れながらVisa LINE Payクレジットカードについて、審査基準やポイント還元率などにもふれながら紹介していきます。

ぜひ、この記事を参考に、 Visa LINE Payクレジットカード について、見識を広めてみてください。

この記事でわかること

  • Visa LINE Payクレジットカードについて
  • 他社のカードとVisa LINE Payクレジットカードを比較できる
  • 審査基準や難易度がわかる
  • ポイント還元率や優待サービス内容の詳細
  • 入会時にかかる年会費の有無や申し込み方法
目次

Visa LINE Payクレジットカードとは

Visa LINE Payクレジットカードは、LINEと三井住友カードが提携して発行している、LINEユーザーにおすすめのクレジットカードです。

VISAのタッチ決済に対応しており、カードを端末にかざすだけで支払いが完了するので、簡単に素早く会計を済ませられるカードです。

また、サインや暗証番号の入力も不要なので、普段の買い物や支払いで、現金よりもスマートに会計をしたい方におすすめです。

さらに、会計と同時にLINEからカード利用通知が送られてくるので、使い過ぎ防止だけではなく、不正利用の確認にも役立ちます。

貯めたポイントは、LINE Payや提携サービスなどで使えるのも特徴です。

このように他社のカードと比較しても、オトクな要素が多数あり、LINEを使っている方にとって嬉しい要素が詰まっています。

そんなVisa LINE Payクレジットカードと、他社カードとの主な違いは、以下の通りです。

Visa LINE Payクレジットカードと他社カード比較表

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カード名\特徴 審査難易度 年会費 優待サービス例
Visa LINE Payクレジットカード普通永年無料LINEと連携可 など
アメリカン・エキスプレス・カードやや高い13,200円プライオリティパス無料付き・指定空港ラウンジ無料・手荷物宅配無料サービス など
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード低い25歳以下は年会費無料即日発行可能・旅行傷害保険付き など
au PAYカード低い無料auユーザーにオトクな特典多数・ポイント常時1%還元・
dカード低い無料ドコモユーザーにオトクな特典多数・最短5分で審査可 など
楽天カード低い無料ボーナスポイントが多数・ハワイにあるラウンジが利用可 など
TカードPrime普通1,375円(初年度無料・2年目以降も年1回以上利用で無料)J’s コンシェル利用可・TSUTAYAレンタル登録可 など
JCBカードW普通無料(39歳まで)ポイントがいつでも2倍以上・優待店で還元率アップ など
Amazon MasterCard  classicやや高い1,375円(初年度無料・2年目以降も年1回以上利用で無料)プライム会員ならポイント2%還元・Amazonポイントの有効期限を伸ばせる など
Yahoo!JAPANカード低い無料提携店利用で最大ポイント3%還元・PayPay残高チャージ対応 など
エポスカード普通無料即日発行可・マルイで10%OFFイベント開催 など
Orico Card THE POINTやや低い無料入会後半年間ポイント2倍・QUICPayとID同時搭載 など
ライフカード普通無料誕生月ポイント3倍 など
ACマスターカード低い無料ACキャッシングサービス利用可 など
セブンカードプラス普通無料8のつく日はイトーヨーカドーで5% など

表からもわかるようにVisa LINE Payクレジットカードを選ぶ要素としては、日頃からLINEを使っている方にとってオトクなポイント還元や、特典クーポンなどのサービスが充実している点が挙げられます。

その点も踏まえつつ、Visa LINE Payクレジットカードについて、引き続き他社カードと比較しながら、以下に詳しく解説していきます。

Visa LINE Payクレジットカードの審査基準

ここからはVisa LINE Payクレジットカードの審査基準について、他社カードと比較しながら解説していきます。

他社と比べると審査基準は厳しくない

Visa LINE Payクレジットカードの申し込み資格は、「高校生を除く18歳以上」となっており、申し込みハードルが低く設定されているため、審査も他社と比べても厳しいほうではありません。

具体的な目安は公表されていませんが、無職で収入が一切ない方は、審査に通りづらいでしょう。

しかし、フリーターや主婦の方でも審査に通過した実例もあるので、審査難易度はそれほど高いわけではないようです。

そんなVisa LINE Payクレジットカードと、他社との審査基準や期間の違いは、以下の通りです。

Visa LINE Payクレジットカードと他社カードの審査基準比較表

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カード名 審査基準 審査期間
Visa LINE Payクレジットカード高校生を除く18歳以上最短3営業日~
アメリカン・エキスプレス・カード20歳以上で安定した収入がある最短1営業日~
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード高校生を除く18歳以上・電話連絡での本人確認の可否最短即日
au PAYカードau ID所持・高校生を除く18歳以上・au PAY スマートローン契約無し最短4営業日~
dカード高校生を除く18歳以上最短5分
楽天カード高校生を除く18歳以上最短数分
TカードPrime高校生を除く18歳以上で安定した収入がある最短2営業日~
JCBカードW18歳から39歳以下で安定した収入がある(高校生を除く)最短3営業日~
Amazon MasterCard  classic高校生を除く18歳以上安定した収入がある最短3営業日~
Yahoo!JAPANカードYahoo!JAPAN ID所持・高校生を除く18歳以上で安定した収入がある最短5分
エポスカード高校生を除く18歳以上最短数分
Orico Card THE POINT高校生を除く18歳以上最短8日程度
ライフカード高校生を除く18歳以上・電話連絡が可能最短即日
ACマスターカード20歳以上で安定した収入がある最短1時間
セブンカードプラス18歳以上で安定した収入がある最短1週間程度

表からもわかる様に、どのクレジットカードの審査基準も、最低条件が「高校生を除く18歳以上」となっており、個人で収入を得られない方の場合、カードが作れない様になっています。

しかし、審査期間はカードによって違っており、できるだけ早く欲しい場合、即日発行のカードを選ぶなど、状況に合わせてご自身に合ったカードを選ぶことが重要です。

Visa LINE Payクレジットカードのポイント還元率

ここからはVisa LINE Payクレジットカードのポイント還元率について、他社カードと比較しながら解説していきます。

ポイント還元率は1%と他社と比べても一般的なポイント還元率

Visa LINE Payクレジットカードのポイント還元率は1%と、他社と比べても一般的なポイント還元率となっています。

では、他社のポイント還元率と比較してみましょう。

Visa LINE Payクレジットカードと他社カードのポイント還元率比較表

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カード名 ポイント還元率 ポイント種類
Visa LINE Payクレジットカード1% LINEポイント
アメリカン・エキスプレス・カード1%(対象提携店ポイント最大10倍)メンバーシップリワード
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード0.1%(セゾンポイントモール経由で最大30倍)セゾンポイント
au PAYカード1%(au PAYマーケットで最大15%還元)Pontaポイント
dカード1%(ネットショッピングで最大2%還元)Dポイント
楽天カード1%(楽天市場でポイント3倍)楽天ポイント
TカードPrime1%(毎週日曜は1.5%)Tポイント
JCBカードW1.00%~5.50%(優待店でポイント還元率大幅アップ)※Oki Dokiポイント
Amazon MasterCard  classic1%(Amazon利用時最大2%還元)Amazonポイント
Yahoo!JAPANカード1%(Tポイント加盟店で別途ポイント付与)Tポイント
エポスカード0.5%(提携店利用で最大5倍)エポスポイント
Orico Card THE POINT1%オリコポイント
ライフカード0.5%(入会後1年間ポイント1.5倍)サンクスポイント
ACマスターカード0.25%還元分現金キャッシュバック
セブンカードプラス0.5%(提携店利用で1%付与・VISA加盟店で0.5%付与)nanacoポイント
※※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合

表からもわかる様に、クレジットカードのポイント還元率やポイントの種類は、カードによって多種多様です。

しかし、チャージ&ペイ支払い時には特典クーポンが利用できるなど、LINEを使う方にとってオトクなカードである事は変わりません。

日頃からLINEを使っている方であれば、サービス改定後でも十分に役立つカードといえるでしょう。

Visa LINE Payクレジットカードの申し込み方法

ここからはVisa LINE Payクレジットカードの申し込み方法について解説していきます。

Visa LINE Payクレジットカード申し込み前に用意するもの

Visa LINE Payクレジットカードを申し込むには、以下の4点が事前に必要となります。

  • 運転免許証
  • 引き落とし用の銀行口座
  • 申し込み本人が現在住んでいる住所
  • 勤務先情報

以下に詳しい内容を解説していきます。

運転免許証

Visa LINE Payクレジットカードの申し込みには、本人確認として運転免許証が必要となります。

もし、免許証を持っていない場合は、申し込み時の入力内容によって本人確認をしてくれるようなので、申し込みの際は入力ミスのないように気をつけましょう。

引き落とし用の銀行口座

Visa LINE Payクレジットカードの使用料金支払いは、申し込み時に登録した銀行口座から請求金額を引き落とす形で行うので、銀行口座を持っていない方は、申し込みはできません。

引き落とし用の銀行口座を持っていない方は、必ず事前に開設しておきましょう。

申し込み本人が現在住んでいる住所

発行されたVisa LINE Payクレジットカードは、申し込み時に入力した本人が住んでいる住所先に送られてくるので、入力する際は住所を間違えないように気をつけましょう。

勤務先情報

申し込みの際に、勤務先情報を記入する項目があるので、郵便番号や電話番号、勤務先住所がすぐ入力できるように、事前に確認しておきましょう。

以上の4点を事前にしっかり確認して準備することで、スムーズにVisa LINE Payクレジットカードを発行できるようになります。

Visa LINE Payクレジットカードの申し込み手順

Visa LINE Payクレジットカードの申し込み手順は以下の通りです。

STEP
公式サイトから【今すぐ申し込む】をクリック

公式サイト(https://www.smbc-card.com/nyukai/affiliate/lpay/index.jsp)から【今すぐ申し込む】をクリックして、次の画面に進みます。

STEP
規約に同意して次の画面に進む

「個人情報の取り扱いに関する重要事項」と「会員規約・特約」を確認し、問題なければ【同意のうえ、入力画面へ進む】をクリックします。

STEP
項を入力する

主な入力内容は、以下の通りです。

  • 氏名(漢字)
  • フリガナ
  • 性別
  • 生年月日
  • 郵便番号
  • 現住所(合わせてフリガナも入力)
  • 電話番号(携帯電話でも可)
  • メールアドレス(携帯・PCどちらでも可)

入力が完了したら【次のページ】をクリックします。

STEP
勤務先情報を入力する

先ほどと同様に、画面に表示された指示通りに、必要事項を入力していきます。

主な入力内容は、以下の通りです。

  • 勤務先名
  • 勤務先郵便番号
  • 勤務先住所
  • 勤務先電話番号

入力が完了したら【次のページ】をクリックします。

STEP
カードの利用目的を入力する

同じく画面に表示された指示通りに、カードの暗証番号・カードを使う目的などの情報を入力し、完了したら【次のページ】をクリックします。

STEP
キャッシング枠の設定

キャッシングを希望の方は、【お借入希望枠】を選択してください。

特にキャッシングの必要がなければ、選択する必要はありません。

また既に他社で借入があった場合は、その内容の入力も必要です。

入力が完了したら【次のページ】をクリックします。

STEP
カードのデザインを選択する

デザインはブラック・ホワイト・イエロー・グリーンのスタンダードな4種類の中から、好きなのが選べるようになっています。

選び終わったら、【次のページ】をクリックします。

STEP
引き落とし口座の設定

引き落とし用の口座情報を入力し、口座振替の設定が完了したら、【次のページ】をクリックします。

STEP
入力内容に問題がなければ【次へ】をクリックして申し込み完了

キャッシング枠などの最終確認が終わったら、【次へ】をクリックし、「申し込み手続き完了」と表示されたら、Visa LINE Payクレジットカードの申し込み完了です。

Visa LINE Payクレジットカード審査基準やポイント還元率まとめ

ここまでVisa LINE Payクレジットカードの審査基準やポイント還元率などを、他社カードと比較しながら解説してきました。

Visa LINE Payクレジットカードは、5月1日からサービス改定が行われ、ポイント還元率が下がってしまいましたが、他社カードと比べると、まだ高い還元率を維持しています。

それでもポイント還元率が不満だと感じる方は、自分の好みに合ったクレジットカードを検討してみましょう。

他社のカードも合わせると、ポイントの種類も色々あるので、それぞれの特徴や利点によって、自分に合ったクレジットカードを選ぶことも重要です。

ぜひ皆さんもこの記事を参考に、ご自身に最適なクレジットカードを見つけてみてください。

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