基本的にカードローンでお金を借りる際には、申し込みの際に身分証明書とともに収入証明書を提出することが求められます。
しかし、中にはカードローンで借りたいけど収入を確認できる書類が手元になくて困っているという方もいらっしゃるでしょう。
結論から言えば、収入証明書不要のカードローンはあります。しかし、証明書なしで借りるためにはいくつか条件があるのでそれらに注意する必要があります。
このページでは収入証明書不要で借りるための条件と、実際に借りることができるカードローンを紹介します。
カードローン審査では返済能力を確認するために収入証明書が必要
カードローンの種類によって基準はそれぞれですが、基本的にお金を借りるときには収入証明書を提出する必要があります。それは、貸金業法によって貸金業者は個人の返済能力を調査するよう義務づけられているためです。
収入証明書による返済能力の調査が義務付けられた背景には、年収を超える借入によって生活を破綻する人が増えたという問題がありました。
カードローン会社は申込時に入力する応募者の年収や借入履歴などをもとに返済能力を見極めて審査をします。
このとき申告した年収に間違いがないかを確認するための客観的な指標として収入証明書が必要なのです。
また貸金業法によって年収の3分の1を超える貸付は規制されているので、高額の貸付になる場合は必ず収入証明書をチェックします。
貸金業において収入証明書として認められている書類
サラリーマンが収入証明書として使用できる書類は、源泉徴収票、給与明細書などがあります。
源泉徴収票は直近の期間にかかるものが有効。給与明細書は直近2カ月分の提出が必要となり、賞与がある方は別途で直近1年分の賞与明細書を提出しましょう。
給与明細書は書類が多くなるので少し面倒ですが、2カ月分の給与から平均月給を割り出し、月給の12カ月分の金額に1年分の賞与を合わせた金額を直近の年収とみなす仕組みです。
個人事業主の方は確定申告書や納税通知書などが収入証明書として認められています。納税通知書は最新年度のものが有効で、税務署受付印か税理士名が記載されているかを確認しておきましょう。
- 源泉徴収票(直近の期間に係るもの)
- 支払調書(直近の期間に係るもの)
- 給与明細書(直近の2か月分以上)
- 確定申告書(直近の期間に係るもの)
- 青色申告決算書(直近の期間に係るもの)
- 収支内訳書(直近の期間に係るもの)
- 納税通知書(直近の期間に係るもの)
- 納税証明書(直近の期間に係るもの)
- 所得証明書(直近の期間に係るもの)
- 年金証書
- 年金通知書(直近の期間に係るもの)
収入を証明する書類なしで借りるための条件
カードローン審査では収入証明書の確認があると言いましたが、実は必ず提出しなければいけない訳ではありません。
貸金業法によって収入証明書の調査が義務づけられているのは、以下のケースです。
- 新規貸付金額が50万円を超える場合
- 新規貸付金額とすでに借りている残高の合計が50万円を超える場合
- 他の貸金業者との借入金額が合計100万円を超える場合
急きょカードローンを利用することになり手元にないという方でも、上記の条件に該当しなければ収入証明書不要で借りることができるので、ぜひ覚えておきましょう。
しかし、借り入れ条件を満たしている方でも場合によっては収入証明書を求められるケースがあります。そのような場合に考えられる理由は次のようなものがあります。
- アルバイトや個人事業などで収入が不安定である
- 過去に返済滞納などのトラブルを起こしている
では次に、収入証明書不要で借りるための条件を詳しく見ていきます。
借入希望額が50万円以下であること
収入証明書不要で借りるための1つ目の条件は、借入金額が50万円を超えないことです。50万円を超えない場合というのは2つのパターンがあります。
次に掲げる金額を合算した額が五十万円を超える場合
(1)当該貸付けの契約に係る貸付けの金額
(2)当該個人顧客と当該貸付けの契約以外の貸付けに係る契約を締結しているときは、その貸付けの残高の合計額
貸金業法第十三条
1つ目はその借入先の残高が0円の場合、つまり今回初めてカードローンを利用する方です。この場合は今回1度での借入金額が50万円以下ならば収入証明書不要で借りることができます。
2つ目はすでにその借入先で借りたことがあり、現在も残高がある方です。その場合は残高と今回借りる金額を合わせて50万円以下に収まる場合に限り収入証明書不要で借りることができます。
例えば残高が30万円の方は20万円までの追加融資ならば収入証明書なしで借りることができるという訳です。
借入希望金額は申込フォーム内に記入欄があるので、そちらにあなたの状況に合わせた希望金額を入力すればOKです。
他社からの借入れ金額との合計が100万円を超えないこと
収入証明書不要で借りるための2つ目の条件は、他社からの借入との合計金額が100万円を超えないことです。
次に掲げる金額を合算した額が百万円を超える場合
(1)当該貸金業者合算額
(2)指定信用情報機関から提供を受けた信用情報により判明した当該個人顧客に対する当該貸金業者以外の貸金業者の貸付けの残高の合計額
貸金業法第十三条
今回借入を希望する金額が100万円を超える場合はもちろんですが、他社での借入がある方は合計した金額が100万円を超えない場合は収入証明書不要で借りることができます。
貸金業者での借入履歴は信用情報機関にデータとして記録されています。カードローン会社は審査にあたってあなたの信用情報から他社での借入記録を参照します。
その際、他社での借入残高と今回借入を希望する金額の合計が100万円を超える場合に年収を証明する書類を確認します。
なので、収入証明書なしで借りたい方は他社での借入残高を確認して、100万円を超えないように調整しましょう。
収入証明書不要で借りられるカードローンを紹介
ここまで証明書なしで借りるための条件を確認してきましたが、実際に収入証明書不要で借りられるカードローンはどこでしょうか?
結論から言えば、収入証明書不要で借りたいなら消費者金融のカードローンがおすすめです。
なぜなら、消費者金融は1万円単位で融資希望金額を指定することができて、少額の借入にも積極的だからです。
また、審査の工程が少なく今日中に借りることができるのも魅力的です。
プロミスは19歳以下なら給料を証明する書類が必須

金利 | 4.5%~17.8% |
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借入限度額 | 1万円~500万円 |
融資にかかる時間 | 最短30分 |
プロミスの最短15秒事前審査はこちら
プロミスも貸金業法に基づいて借入金額が50万円以下の場合、他社借り入れと合計して100万円以下の場合は収入証明書なしで借りられます。
成人年齢の引き下げに伴い2022年4月より18歳からカードローンで借りることができるようになりました。しかし若年層の借りすぎを防ぐために、19歳以下の方がプロミスで借りる際には借入希望額に関わらず収入証明書の提出が必須になっています。
その他にも、プロミスで以前借りた経験がある方で、提出済の収入証明書が発行日から3年を経過している方も最新年度のものを提出するよう求められる場合もあるとのことです。
- ご希望のお借入額が50万円を超えるお客さま
- ご希望のお借入額と他社でのご利用残高の合計が100万円を超えるお客さま
- お申込時の年齢が19歳以下のお客さま
プロミスの最短15秒事前審査はこちら
※事前審査結果ご確認後、本審査が必要となります。
※お申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
※新規契約のご融資上限は、本審査により決定となります。
SMBCモビットは面倒な手続きなしで借りられる

金利 | 3.0%~18.0% |
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借入限度額 | 1万円~800万円 |
融資にかかる時間 | 最短30分で本審査完了(※) |
SMBCモビットのWEB完結申し込みはこちら
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
SMBCモビットは借入額50万円以内、他社との借り入れが100万円を超えない場合、収入証明書なしで借りることができます。
※ただし、SMBCモビットでは借入額に関わらず収入証明を提出していただく場合があります。
SMBCモビットは収入証明書なしで借りられるほか、全国健康保険協会発行の保険証をチェックすることで職場への電話確認もないので、面倒な手続きなどなく簡単に借りられるのもポイントです。
SMBCモビットで提出する際は源泉徴収票、税額通知書、所得証明書、確定申告書、給与明細書などが推奨されています。
- ご希望のお借入額が50万円を超える場合
- 当社の契約額と他の貸金業者から借りている分も合わせて100万円を超えて借りるとき
SMBCモビットのWEB完結申し込みはこちら
アイフルは就業状況によっては書類を提出することもある

金利 | 3.0%~18.0% |
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借入限度額 | 1万円~800万円 |
融資にかかる時間 | 最短20分 |
アイフルの融資1秒診断はこちら
アイフルは、50万円を超えない場合と他社借り入れと合計して100万円以内の場合に収入証明書不要で借りられます。
ただし、アイフルは就業状況の確認などのために収入証明書を確認するケースもあるので注意です。
消費者金融は基本的に審査の過程において職場に電話をしますが、アイフルは原則在籍確認なしのカードローンですので行いません。なぜなら、実際に電話をかけずとも在籍していることを確認する仕組みを自社内で持っているからです。
しかし、パート・アルバイトや派遣社員などの方には就業状況や収入の安定性を詳細に確認する手段として収入を証明する書類を確認することがあるという訳です。
- アイフルの利用限度額が50万円を超える場合
- アイフルの利用限度額と他の貸金業者からの借入総額が100万円を超える場合
- 就業状況の確認等、審査の過程でご提出をお願いする場合
アイフルの融資1秒診断はこちら
アコムは年収証明する書類がなくても借りられる

金利 | 3.0%~18.0% |
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借入限度額 | 1万円~800万円 |
融資にかかる時間 | 最短30分 |
アコムの融資3秒診断はこちら
審査の通過率が高いアコムは年収を証明する書類がなくても、すぐに借りることができます。
「アコムでのご利用限度額が50万円を超える場合」または「アコムのご利用限度額と他の貸金業者からのお借入の合計額が100万円を超える場合」は、収入証明書のご提出をお願いいたします。
収入証明書が用意できない場合は、契約できないのでしょうか?
アコムは1万円から借入が可能なので、収入証明書不要で借りたい方は申込時の希望金額を50万円以下に抑えるようにしましょう。
もしもアコムで収入証明書が必要になったら、最新年度の源泉徴収票、直近2ヵ月分の給与明細書、最新年度の納税通知書、所得証明書などが有効な書類となります。
なお、提出する際はスマホアプリ、WEBサイトのマイページから画像をアップロードする方法と自動契約機に書類を自残する方法などがあります。
- 当社のご利用限度額が50万円を超える場合
- 当社のご利用限度額と他の貸金業者からのお借入の合計額が100万円を超える場合
- 既にご提出済の収入証明書類が3年以上経過している場合
- お借入れの上限額が契約極度額未満の場合(ご延滞でお借入れが制限されている方を除く)
- ご契約極度額の増額審査をご希望の場合
※18・19歳の方は収入証明書の提出が必須です。
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レイクALSAは前回提出から3年が経過していたら再提出必須

金利 | 4.5%~18.0% |
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借入限度額 | 1万円~500万円 |
融資にかかる時間 | 60分 |
レイクALSAも貸金業法に基づいて収入証明書なしで借りられるケースがあります。
レイクALSAでの利用総額が50万円を超える場合と他社での借入と合わせて100万円を超える場合には収入証明書の提出が必須となります。
また、すでに提出している書類が発行から3年が経過している場合にも最新年度の書類が必要になります。書類提出の案内があった方が未提出のままでいると追加融資を断られることもあるので注意しておきましょう。
なお、レイクALSAでは源泉徴収票、給与明細書、住民税決定通知書、納税通知書、確定申告書などの書類が収入証明書として推奨されています。
- 当社のご利用限度額の総額が50万円を超える場合
- 当社のご利用限度額の総額と他社のお借入れ総額の合計が100万円を超える場合
- ご提出いただいた収入を証明する書類が、その発行日から、3年以上経過している場合
銀行カードローンで書類が不要のところはある?
銀行カードローンも消費者金融と同様に収入証明書不要で借りられる場合があります。
銀行カードローンは貸金業法の適用範囲ではなく、銀行法に則って営業しています。そのため、消費者金融のように50万円や100万円という一定の金額によって収入証明書の確認が義務化されているわけではありません。
しかし、基本的に銀行カードローンにおいても消費者金融と同様に、各行で定められた借入希望額を超える場合は収入証明書を確認するようになっており、借入金額によっては確認不要で借りられます。
一方で銀行カードローンは数万円といった少額の借入にはあまり向かず、収入証明書不要での借入を希望する方は消費者金融での借入が適していると言えるでしょう。
銀行名 | 収入証明書 |
---|---|
三井住友銀行カードローン | 申込金額が50万円を超える場合に必要 |
三菱UFJ銀行バンクイック | 申込金額が50万円を超える場合に必要 |
みずほ銀行カードローン | 申込金額が50万円を超える場合に必要 |
楽天銀行スーパーローン | 申込金額が50万円を超える場合に必要 |
オリックス銀行カードローン | 申込金額が50万円を超える場合に必要 |
セブン銀行カードローン | 申込金額が100万円を超える場合に必要 |
主要な銀行とネット銀行が収入証明書を確認する基準に定めている金額をリサーチしたところ、ほとんどの銀行が貸金業法と同じく50万円を超える借入を希望する際に確認することが分かりました。
中にはセブン銀行のように借入希望額100万円を基準としている銀行もあるので、銀行カードローンで収入証明書不要の借入を希望する方はあらかじめ公式サイトから確認しておきましょう。
貸金業法では他社借り入れと合計して100万円を超える場合にも収入を証明する書類の確認が義務付けられていますが、銀行カードローンにおいて同様の条件を設けているところは見かけられません。
しかし、前提として銀行カードローンは貸付が厳しく、他社借り入れがある方への貸付には消極的であることを覚えておきましょう。
中小消費者金融で証明書不要なのはどこ?
街金と言われる中小の消費者金融は金額に関わらず収入証明書不要で借りられると思われがちですが、実際にはそのようなことはありません。
貸金業として正式に営業するには、日本貸金業協会に登録して登録番号を貰わなければいけません。先述の貸金業法はこの日本貸金業協会が施行している法律ですから、貸金業者番号を取得した業者はこの貸金業法を守る義務が生まれます。
つまり、大手の消費者金融でも街の中小消費者金融であっても貸金業法に従って営業しているため、収入証明書の確認に関するルールは同じということです。
中小消費者金融でも単一の借入金額が50万円を超えない場合と他社との合計借入金額が100万円を超えない場合は基本的に収入証明書不要で借りることができます。
まれに収入証明書不要でいくらでも借りられますと謳う業者がいます。正規の貸金業者がそんなことをすると営業停止などのペナルティを受けるリスクがあるので、まずありえません。そのような業者は間違いなく無許可の悪徳業者なので、絶対に借りないようにしてください。
カードローン以外に給与明細なしで借りる方法はあるの?
カードローンは条件によって収入証明書不要で借りることができますが、カードローン以外に収入証明書なしで借りられる方法はあるのでしょうか?
結論から言えば借りる方法はあります。ただし、いずれの方法も借入金額に関する条件があるので事前に確認しておきましょう。
銀行のフリーローンなら金額によっては年収確認書類不要
銀行にはカードローン以外にも目的に応じたローンがあります。それらのローンも商品によっては年収を証明する書類がなくても借りることができます。
まず銀行の目的別ローンと言えば住宅ローンが挙げられますが、住宅ローンは収入証明書なしで借りることは出来ません。借入金額が大きく返済期間が長期に渡ることもあり、審査の段階で提出が必須になります。
同様にカーローンや教育ローンといったローンも基本的に審査において収入を確認できる書類が必須になります。
一方、資金使途が自由でまとまったお金を借りることができるフリーローンは借入希望金額によっては収入証明書なしで借りることができます。
しかし、銀行によってはフリーローンの借入金額に関わらず確認を必須としているところもあるので注意しましょう。
銀行名 | 収入証明書 |
---|---|
三井住友銀行フリーローン | 借入金額に関わらず必要 |
十六銀行フリーローン | 申込金額が300万円を超える場合に必要 |
トマト銀行フリーローン | 申込金額が300万円を超える場合に必要 |
クレジットカードのキャッシングも収入を証明する書類なしで借りられる
クレジットカードのキャッシングは、カードを持っているならすぐに借りることができる機能ですが、キャッシングも消費者金融と同じ条件を満たすと収入証明書不要で利用できます。
本借入希望枠とほかの貸金業者(クレジットカード会社、信販会社、消費者金融会社など)を含めた借入残高の合算が100万円を超える場合、または弊社ローンのご利用残高とすでにお持ちのカードのキャッシング利用枠もしくは本借入希望枠の合計が50万円を超える場合、年収を証明する書類いずれか1点のコピー(直近のもの)のご提出が必要となる場合がございます
キャッシングご希望の方へ|三井住友カード
キャッシングは少額からでも引き出せるので、今日中にお金が必要になったけど収入を証明できる書類をすぐに用意できないという方には重宝する借入方法だと言えます。
しかし、キャッシングはクレジットカードの付帯機能ですから、カードを持っていない方がすぐに使うことは出来ないので注意してください。また、カードを持っている方でもキャッシング利用枠がなければ利用できないので、あらかじめ申込をしておく必要があります。
なお、貸金業者の適用範囲は金銭の借入に対する取引に限られるので、クレジットカードの作成自体には基本的に収入証明書は必要ありません。
アルバイトや自営業は収入証明書が必要な場合が多い
ここまで収入証明書なしで借りることができる条件や、借りられるカードローンなどを紹介してきました。
ここで注意していただきたいのが、収入証明書不要で借りるのは、安定した収入を得ていることが前提ということです。
そのため、借入金額の条件を満たしていても、申告した収入の金額や勤務状況によっては収入証明書の提出を求められることがあります。
カードローンは毎月必ず一定金額以上を返済できると判断された人しか審査に通って借りることは出来ないので、毎月きちんと収入を得ていることはやはり重要なのです。
その点でいえば、パート・アルバイトの方や自営業で月の利益が不安定な方は書類提出を求められることが多いです。
パート・アルバイトや自営業者の方はそういった場合に備えて、給与明細書や確定申告書などの書類をあらかじめ用意しておくと安心でしょう。
19歳以下の人は収入を確認できる書類が必須
成人年齢の引き下げによって、18歳からカードローンでお金を借りることができるようになりました。
しかし、返済能力がまだそれほど高くないと言える19歳以下の借入に対して、カードローン各社は審査をより慎重に行う姿勢を示しています。
そのため、借入金額が50万円以下であっても返済能力を確かめる手段として、収入を確認できる書類を提出するように義務付ける方針となっています。
実際にアコムやプロミスは、19歳以下の方が借りる際は借入希望金額に関わらず収入証明書の確認を必須としています。
他の消費者金融についても、公言はしていなくても18歳、19歳の方は基本的に確認があるものと考えておいた方がよいでしょう。
収入証明書なしで借りる代わりに職場への電話があるので注意
カードローン会社は、申込者が職場に実際に在籍しているかを審査の段階で確認します。
この際の確認方法は職場に電話を掛けるという方法が一般的ですが、会社が発行した収入証明書を提出することで代用できることもあります。
収入証明書には会社名や会社の印鑑が入っており、会社に属していなければ手に入らないと言えるからです。同様に健康保険証なども属していることを確認できる書類として扱われることがあります。
一方で収入証明書不要で借りる場合、在籍確認のために職場に連絡がいくのを避けるのは難しいです。職場への連絡を避けたい方は在籍確認なしのカードローンを検討してみると良いでしょう。