Apple Pay(アップルペイ)はiPhoneをリーダーにかざすだけで決済できる便利な支払い方法です。
クレジットカードの中には、Apple Payでの決済に対応しているものが多くあります。
特に日常的にApple Payを使うのであれば、タッチ決済に何かしらの優遇や特典が発生するクレジットカードを選ぶとよいでしょう。
また、クレジットカードにはそれぞれの特典やキャンペーンがあります。
自分がカードをよく利用するシーンを踏まえ、最もお得に活用できるクレジットカードを選ぶことをおすすめします。
この記事でわかること
- ほとんどのクレジットカードがApple Payに対応している
- 中でもApple Payでポイント還元率の上がるクレジットカードがおすすめ
- カードごとの特典や優待・キャンペーンも要チェック
- Apple Payに対応した上で、最もお得に使えるカードを選ぶのがベスト
- Apple Payへクレジットカードを登録して利用するのは簡単
Apple Pay(アップルペイ)の利用におすすめクレジットカードランキング
Apple Pay(アップルペイ)を使った会計におすすめのクレジットカードをランキングにてご紹介します。
ランキングは、以下のとおりです。
- 三井住友カード(NL)
- JCBカードW
- セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
- Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
- Amazon Mastercardクラシック
- 楽天カード
Apple Pay(アップルペイ)に対応しているクレジットカードは数多くあります。
今回のランキングでは、その中でもApple Payを使うと還元率が上がるカードや、キャンペーンを実施中のカードなど、特にお得で使い勝手のよいクレジットカードを抜粋しました。
また、クレジットカードは還元率が上がる条件や、特典がそれぞれ異なります。
Apple Payを使える上で、自分の利用シーンに最適な1枚を探してみてください。
1.三井住友カード(NL)|対象のコンビニ・ファーストフード・ファミレスなどで最大5.0%還元
三井住友カード(NL)は対象のコンビニ・ファーストフード・ファミレスなどで、Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスで支払うと最大5%ポイント還元されます。

カード名称 | 三井住友カード(NL) |
申込資格 | 満18歳以上(高校生は除く) |
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | Visa・Mastercard |
ポイント還元率 | 0.5~5.0% |
追加カード | ETCカード・家族カード |
電子マネーの種類 | iD・PiTaPa・WAON・Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレス |
付帯保険 | あり/海外旅行傷害保険(利用付帯) |
ポイントサービス | Vポイント・ココイコ! |
カード申し込みから利用できるまでの時間 | 最短30秒* |
※ご入会には、ご連絡が可能な電話番号をご用意ください。
三井住友カード(NL)は「ナンバーレスカード」と呼ばれる、カードに個人情報の記載が一切無いクレジットカードです。
カード情報はスマホアプリ上で発行される「デジタルカード」で管理。従来のカードに比べ、よりセキュリティ性が強化されたクレジットカードといえます。
デジタルカードは、アプリを開けばいつでもカード情報を閲覧・コピーできるので通販サイトでの決済もスムーズです。
また、申し込みから発行までは最短30秒。
デジタルカードならではの発行の早さが魅力で、すぐにでもカードを作りたい方にもおすすめです。
なお、ランキング内では比較的新しく登場したカードなので、電子マネーの対応種類も豊富。
クレジットカードでありながら、スマホでカード情報の閲覧からApple Payの支払いまですべて完結できるスマートなカードです。
Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスで支払うと最大5%ポイント還元
三井住友カード(NL)の基本的な還元率は0.5%です。
しかし、三井住友カード(NL)は以下のコンビニやマクドナルドなどを提携店舗としており、ポイント還元率が2.5%になるという特典があります。
- セイコーマート
- セブン-イレブン
- ポプラ
- ローソン
- マクドナルド
- サイゼリヤ
- ドトールコーヒーショップ
- エクセルシオール カフェ
- かっぱ寿司
加えて、提携店舗でApple Payを含むVisaのタッチ決済やMastercard®コンタクトレスを利用すると、さらにポイント還元率が2倍に。
つまり、ポイント還元率が最大5.0%になるのです。
タッチ決済の設定や方法については、後ほど詳しくご説明します。
ポイント還元率表
還元率 | 取得ポイント数 | |
---|---|---|
通常還元率 | 0.5% | 200円=1ポイント |
対象のコンビニ・飲食店 | 2.5% | 200円=5ポイント |
上記に+タッチ決済利用 | 5.0% | 200円=10ポイント |
日常的にセブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどを利用する方にとって、ポイント還元率が通常の10倍になるのはうれしい特典です。
1回あたりの支払額は少なくても、毎日コンスタントに貯めていくことで、 知らず識らずの内にかなりのポイントが貯まるでしょう。
三井住友カード(NL)を利用するのなら、必ずApple Payなどのタッチ決済の活用をおすすめします。
ネットでの買い物はポイントUPモールを利用すればポイント還元率++0.5~9.5%

三井住友カード(NL)にはポイントUPモールといった通販サイトがあります。
このサイトを通じてオンラインショッピングをすると、ポイント還元率が通常の0.5%~9.5%アップするのです。
つまり最低でも1.0%、最大10.0%のポイント還元率になります。

※ポイント還元率は予告なく変更となる場合がございます。
ポイント還元率の上がり幅はショップや商品によって異なり、中にはamazonや楽天市場などの大手通販サイトも。
また、ポイント還元率がアップするのではなく、割引が適用されるショップもあります。
生活用品やギフトなどをポイントUPモール経由で購入すれば、よりお得にポイントを貯められるはずです。
\デジタルカードならカード発行まで最短5分!*/
三井住友カード(NL)の詳細情報
※最短30秒発行受付時間:9:00〜19:30
※ご入会には、ご連絡が可能な電話番号をご用意ください。
2.JCBカードW|普段の買い物でポイントが貯まりやすい

カード名称 | JCBカードW |
申込資格 | 18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入のある方 または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方 |
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | JCB |
ポイント還元率 | 1.0% |
追加カード | ETCカード・家族カード |
電子マネーの種類 | QUICPay・JCBコンタクトレス |
付帯保険 | あり・海外旅行傷害保険・ショッピングガード保険 |
ポイントサービス | Oki Dokiポイント |
カード申し込みから利用できるまでの時間 | 最短1週間 |
JCB CARD Wは、18歳以上39歳以下の人におすすめのクレジットカードです。
JCBカードの中でも、常にポイント還元率が1.0%と高い点が魅力。
店舗や利用シーンを選ばず、何の支払いに対しても常に1.0%の還元率でポイントが付きます。
たとえば、公共料金の支払いやガソリン代、交通費や家賃などといった固定費をJCB CARD Wで支払うよう統一すれば、簡単にポイントが貯まるでしょう。
たとえば家賃8万円と光熱費1万円、携帯料金と通信費1万円を合わせたら、月に10万円の出費になります。
これをすべてJCB CARD Wで払えば、月に1,000ポイントが付く計算です。
年間にすると1万2,000ポイントが貯まります。
加えて、食費や生活用品にかかる買い物でもJCB CARD WでApple Payを使えばみるみるポイントが貯まるでしょう。
店頭での支払いもJCB CARD Wにまとめる場合、Apple Payの設定を済ませておけば、わざわざカードを出さずともスマホで支払いができて手軽です。
また、同じ条件でJCB CARD W plus Lという姉妹カードもあります。

JCB CARD W plus Lは女性に向けて作られたカードで、女性特有の疾病に対する保険やサロンや美容室の優待が受けられる「LINDAリーグ」の利用が可能です。
還元率1.0%でオリジナル優待店舗ならさらにアップ
JCB CARD Wには「オリジナル優待店」と呼ばれる、ポイント還元率が上がる特定の店舗があります。

たとえば、スターバックスではポイント還元率が通常の10倍になります。
そのほか、セブン-イレブンは通常の3倍、モスバーガーでは通常の2倍といったように、店舗ごとに通常より高い還元率でポイントが貯まるのです。
ポイント還元率表
還元率 | 取得ポイント数 | |
---|---|---|
通常還元率 | 0.5% | 200円=1ポイント |
モスバーガーやビックカメラなど | 1.0% | 200円=2ポイント |
セブン-イレブン | 1.5% | 200円=3ポイント |
洋服の青山やAOKIなど | 2.5% | 200円=5ポイント |
スターバックス | 5.0% | 200円=10ポイント |
事前にアプリで「ポイントアップ登録」の設定を済ませたら、あとはApple Payなど
でいつも通り買い物をするだけ。
自動的に、店舗に応じた還元率でポイントが貯まります。
\JCBカード屈指の還元率/
JCBカードWの詳細情報
3.セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード|Apple Payでポイント還元率最大3.0%

カード名称 | セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード |
申込資格 | 18歳以上のご連絡可能な方(高校生を除く) |
年会費 | 1,100円(税込) |
国際ブランド | AMERICAN EXPRESS |
ポイント還元率 | 0.5% |
追加カード | ETCカード・家族カード |
電子マネーの種類 | QUIC Pay・iD |
付帯保険 | あり・Super Value Plus |
ポイントサービス | 永久不滅ポイント |
カード申し込みから利用できるまでの時間 | 最短5分 |
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、最短5分でデジタルカードを発行できるクレジットカードです。
プラスチックカードはナンバーレスで、氏名やカード番号などの情報が一切記載されていません。
三井住友カード(NL)と同じく、セキュリティ性の高いクレジットカードといえます。
AMERICAN EXPRESSというハイブランドな印象のカードブランドでありながら、年に1度でも利用すると年会費は無料。
年数を問わず、前年に1度でも利用すれば年会費が無料になるため、実質無料で使えるカードとえいます。

Apple Pay(アップルペイ)にももちろん対応しており、QUIC Pay とiDのどちらにも対応。
また、Apple Pay(アップルペイ)を使うと還元率が上がるという、うれしい特典も。
QUICPay加盟店でApple Payなどのタッチ決済を利用すると、通常の6倍に相当する3.0%のポイントが付与されるのです。
ポイント還元率表
還元率 | 取得ポイント数 | |
---|---|---|
通常還元率 | 0.5% | 200円=1ポイント |
Apple Pay利用時 | 3.0% | 200円=6ポイント |
QUICPayの使える店舗ではどこでも還元率が優遇されるので、日常の買い物においても効率よくポイントが貯められるカードといえます。
西友やLIVIN・サニーを使う人にお得
「セゾンカード感謝デー」にセゾン系列の店舗でセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードを利用すると、多くの商品が5%引きで購入できます。

割引の対象商品は食料品や衣料品、生活雑貨や家電など多岐に渡ります。
一部、酒類やタバコは割引の対象外になるものの、かなりの商品が5%オフで購入できるといってよいでしょう。
このときも、Apple Pay(アップルペイ)を使って会計をするとポイントは通常の6倍です。
料金が割引されてお得な上にポイントもしっかり付くので、西友やサニーをよく利用する方にとっては非常に使い勝手のよいカードといえるでしょう。
ついたくさん買いすぎて荷物が多くなっても、Apple Payなら片手で簡単に会計を済ませられます。
アメリカン・エキスプレスならではのお得な特典が盛りだくさん
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードを作ると、アメリカン・エクスプレスならではのお得な特典が受けられます。
会員用の「アメリカン・エクスプレス・コネクト」というサイトでは、常に450種類以上のお得な特典を掲載。

たとえば、期間限定でエクスペディアの専用サイトから国内外のホテルを予約すると、料金が8%オフになるなど。
ほかにもカードの利用額に応じたキャッシュバックキャンペーンや飲食店・ゴルフの優待など、多岐にわたる特典が用意されています。
Apple Pay(アップルペイ)でより会計がスマートになるだけでなく、特典を活用すればワンランク上のお得感を味わえるでしょう。
詳しくは、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードの公式サイトをご覧ください。
4.Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD|Apple Payでポイント還元率が1.5%にアップ

カード名称 | Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD |
申込資格 | 20歳以上で安定した収入のある方 |
年会費 | 1,986円(税込) |
国際ブランド | JCB・mastercard |
ポイント還元率 | 1.0% |
追加カード | ETCカード・家族カード |
電子マネーの種類 | QUIC Pay・iD |
付帯保険 | あり・旅行傷害保険・ショッピングガード保険 |
ポイントサービス | オリコポイント |
カード申し込みから利用できるまでの時間 | 約10日 |
ゴールドカードを持ちたい方におすすめなのが、Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDです。
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDは、同じ系列の「Orico Card THE GOLD PRIME」や「i Gold」と比べて年会費が安いのが特徴です。
その上、基本のポイント還元率が1.0%と高い点も魅力的。
通常のポイント還元率が高いとされるdカードや楽天カードなどといったクレジットカードと同じ割合でポイントが付与されます。
また、国内でも最高5,000万円の保障が降りる旅行傷害保険が自動付帯しているなど、ゴールドカードならではのステータスが充実しています。
ゴールドカードの充実したサービス内容やハイブランド感と、ポイントの貯めやすさのバランスが取れたクレジットカードです。
Apple Pay(アップルペイ)支払いでポイント還元率が1.5%に
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDでApple Payを利用すると、通常1.0%のポイント還元率が1.5%になります。
コンビニやスーパーなど、どこの店舗における支払いでも適用されるシステムです。
ポイント還元率表
還元率 | 取得ポイント数 | |
---|---|---|
通常還元率 | 1.0% | 200円=2ポイント |
Apple Pay支払い時 | 1.5% | 200円=3ポイント |
店頭での支払いをすべてApple Pay(アップルペイ)に統一すると基本のポイント還元率が1.5%になるといっても過言ではありません。
毎日の買い物がApple Payで楽になる上に、どんどんポイントが貯まってお得です。
家電や家具などの大きな買い物をする際も、Apple Pay(アップルペイ)を使って支払うことで賢くポイントが貯められます。
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDを作るのなら、Apple Payは必ず設定しておくのがおすすめです。
入会後6ヵ月間は還元率が2.0%にアップ

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDには、入会後半年限定で還元率が2.0%にアップするという特典もあります。
新生活と共にクレジットカードを作る方は特に、引っ越し費用や新しい家具屋家電の購入などで出費がかさみがちです。
しかし支払いをOrico Card THE POINT PREMIUM GOLDに統一することで、半年間は通常の倍のポイントがついてお得です。
この特典に、特別なエントリーは必要ありません。
普段通りOrico Card THE POINT PREMIUM GOLDを使うだけで、倍のポイントが付与されます。
また、還元率2.0%とApple Payの利用による還元率0.5%アップは併用できます。
つまり、入会後半年以内にApple Pay(アップルペイ)を使って買い物をした場合、ポイント還元率は2.5%になるのです。
ポイント還元率表
還元率 | 取得ポイント数 | |
---|---|---|
通常還元率 | 1.0% | 200円=2ポイント |
入会半年後 | 2.0% | 200円=4ポイント |
入会半年後+Apple Pay支払い時 | 2.5% | 200円=5ポイント |
特に入会から半年はApple Pay(アップルペイ)を活用して買い物することをおすすめします。
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDを作ったら、Apple Payの設定は早めに行っておきましょう。
詳しくはOrico Card THE POINT PREMIUM GOLDの公式サイトをご覧ください。
5.Amazon Mastercardクラシック|Amazonユーザーにお得

カード名称 | Amazon Mastercardクラシック |
申込資格 | 18歳以上の方(高校生を除く) |
年会費 | 1,375円(税込) |
国際ブランド | Mastercard |
ポイント還元率 | 1.0% |
追加カード | ETCカード・家族カード |
電子マネーの種類 | iD |
付帯保険 | あり・ショッピングガード保険 |
ポイントサービス | amazonポイント |
カード申し込みから利用できるまでの時間 | 最短3分 |
Amazonをよく使う方におすすめなのがAmazon Mastercardクラシックです。
申し込みの2年目から1,375円(税込)の年会費がかかるものの、前年中に1度でもカードを利用すると年会費は一切かかりません。
申し込み条件も「18歳以上の高校生以外」という項目のみなので、大学生の方や初めてクレジットカードを持つ方にも作りやすいでしょう。
電子マネーの種類はiDのみですが、Apple Payを使うのには差支えはありません。
ポイント還元率は通常時でも1.0%と、比較的高め。
しかも貯まったAmazonポイントは、通販サイトAmazonでそのまま使えて便利です。
カードを作った時点でAmazonのアカウントへカード情報が自動登録され、ポイントが自動的に連動します。
そのため、ポイントをいちいち移行したり、交換したりする手間が一切ありません。

Amazonの買い物でポイント還元率最大2.0%

店頭での買い物にも便利なAmazon Mastercardクラシックですが、Amazonでネットショッピングをするとさらにお得です。
プライム会員ならポイント還元率が2.0%、通常会員なら還元率が1.5%にアップします。
ポイント還元率表
還元率 | 取得ポイント数 | |
---|---|---|
通常還元率 | 1.0% | 200円=2ポイント |
通常会員でAmazonを利用 | 1.5% | 200円=3ポイント |
Amazonプライム会員でAmazonを利用 | 2.0% | 200円=4ポイント |
店頭での買い物にはApple Pay(アップルペイ)を使いましょう。
そしてAmazonでの買い物にはAmazon Mastercardクラシックを登録することにより、いつでも1.5%以上の還元率で買い物ができます。
ほかのクレジットカードのように、別の通販サイトを経由してAmazonを利用する必要がありません。
iPhoneに無駄なアプリをインストールする必要もなく、ホーム画面も容量もすっきりします。
生活雑貨のほか、飲料水や食料品、ホビー用品などさまざまなものの購入に便利なAmazon。
ぜひAmazon Mastercardクラシックでよりお得に活用してみてください。
なお、ワンランク上の「Amazon Mastercardゴールド」であれば、プライム会員でAmazonを利用するとポイント還元率が2.5%になります。
申し込みから約3分で利用可能額3万円の仮カードが発行
Amazon Mastercardクラシックは、申し込みから最短3分で「Amazonテンポラリーカード」と呼ばれる仮のデジタルカードが発行されます。
利用額は3万円と制限があるものの、申し込みからすぐにネットショッピングできるカードが発行されるのは非常に魅力的です。
すぐにでも買いたいものがある方にとっても、便利な機能といえます。
また、Amazonテンポラリーカードは発行と同時にAmazonアカウントに連携されるので、カード情報の入力などを一切せず買い物が楽しめます。
ただし、テンポラリーカードにはカード番号が記載されないので、アカウントと自動連携されるAmazonでしか利用できません。
Apple Pay(アップルペイ)の設定をするには本カードが簡易書留で届くのを待ちましょう。
本カードは、申し込みから約1週間程度で手元に届きます。
詳しくはAmazon Mastercardクラシックの公式サイトをご覧ください。
6.楽天カードは楽天ユーザーにお得!

カード名称 | 楽天カード |
申込資格 | 満18歳以上の方 |
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | JCB・Visa・mastercard・AMERICAN EXPRESS |
ポイント還元率 | 1.0% |
追加カード | ETCカード・家族カード |
電子マネーの種類 | QUICPay・楽天Edy |
付帯保険 | あり・海外旅行傷害保険・カード盗難保険 |
ポイントサービス | 楽天ポイント |
カード申し込みから利用できるまでの時間 | 最短1週間程度 |
楽天をよく利用する方におすすめなのが、楽天カードです。
楽天カードは楽天ポイントが通常時1.0%という還元率で貯まり、簡単にポイントが使えることから非常に人気のクレジットカードといえます。
すでに楽天カードをお持ちの方は、カードを変えずにApple Payに新規登録も可能です。
楽天カードアプリ、またはiPhoneの「Wallet」アプリからApple Payにご登録ください。
また、楽天カードは新規に申し込んでカードを利用するだけで、5,000ポイントがもれなくもらえるという特典も魅力的です。
つまりカードを作って何かしら購入すると、確実に5,000円相当のポイントがもらえるということ。

付与されたポイントを活用して買い物をすることで、節約にもなります。
楽天スーパーセールなどのキャンペーンを活用するとポイントが貯めやすい
楽天では、定期的にスーパーセールや「お買い物マラソン」といった独自のキャンペーン期間を設けています。
この期間は月により開催日時が異なりますが、安く買い物をしたりポイントを効率よく貯めたりするチャンスです。
楽天スーパーセールとは楽天市場内の特定の商品が値下がりします。商品によっては半額以下で購入できるキャンペーンのことです。
一方、お買い物マラソンとは複数のショップで買い物をすればするほどもらえるポイントが増えていくキャンペーンのこと。
たとえば特定の10店舗で買い物をすると、購入した商品に付与されるポイントが1万ポイントを上限に、10倍になるといった具合です。
ポイント還元率表
還元率 | 取得ポイント数 | |
---|---|---|
通常還元率 | 1.0% | 200円=2ポイント |
お買い物マラソンで2店舗利用 | 2.0% | 200円=4ポイント |
お買い物マラソンで3店舗利用 | 3.0% | 200円=6ポイント |
お買い物マラソンで10店舗利用 | 10.0% | 200円=20ポイント |
また、期間限定で開催されるスーパーポイントアッププログラムの条件を満たすことによって、買い回りをしなくても通常のポイント還元率が最大3.0%になります。
これにお買い物マラソンを併用すると、ポイント還元率は最大30.0%にまで上がる計算です。
スーパーセールにしてもお買い物マラソンにしても、買い物をする側からすれば非常にお得な期間といえます。
今すぐに必要ではないものについては、ぜひこうしたキャンペーンの開催を狙ってお得に購入してみてはいかがでしょうか。
利用できるシーンが多い楽天ポイントが使いやすい
楽天ポイントは、さまざまなシーンで簡単に利用できます。
たとえば、楽天市場の支払いや楽天カードの引き落としに充てられるほか、Apple Payでの会計時にポイントを差し引いてもらうことも可能です。
楽天ポイントの使える店舗は非常に多く、飲食店からガソリンスタンドまで多岐にわたります。
ホテルやサロン、クリニックなどでも使える店舗が多いので、ポイントの使い道がなく無駄になってしまうといったことはまずないでしょう。
また、ANAマイルやぐるなびポイントなどといった、他社のポイントを楽天ポイントに変換して一括管理もできます。
楽天ポイントに交換できる他社ポイントの種類は非常に多いため、ポイントがサービスごとに分散して中々貯まらない方は楽天ポイントに集約してみるのもよいでしょう。
詳しくは、楽天カードの公式サイトをご覧ください。
Apple Pay(アップルペイ)の設定方法は簡単6ステップ

Apple Pay(アップルペイ)の設定は簡単です。
iPhoneとクレジットカードが手元にあると、約5分程度で設定が完了します。
設定の手順は以下のとおり。
画面の指示に従って作業を進めて行くだけなので、初めて設定する方も迷うことなく進められるでしょう。
またカードをスキャンすると、手入力でカード情報を入れる必要もありません。
カードの有効期限とセキュリティコードは、手元のカードを見るかスマホ内のデジタルカードを確認して入力しましょう。
SMSによる認証が完了したら、すぐにでもApple Payを利用できます。
なお、クレジットカードのアプリからApple Payを設定する方法もありますが、カードによって手順が異なるので、初めて設定する方はWalletから設定しておく方が迷わずに済むでしょう。
もしカードのアプリから設定したい場合は、お持ちのクレジットカードの公式サイトなどで手順をご確認ください。
Apple Pay(アップルペイ)の使い方
一度iPhoneに登録を済ませてしまうと、Apple Payはいつでも簡単に使えます。
1.Apple Payが使える店舗を選ぶ
以下のマークがレジ付近にあれば、Apple Payで支払いのできる店舗です。
- Apple Pay
- QUIC Pay
- iD
- タッチ決済
- Suica
- PASMO
2.電子マネーの種類を伝える
Apple Pay(アップルペイ)で支払いできることを確認したら会計時に電子マネーの種類を店員へ伝えます。
たとえば、「iD(アイディー)で支払います」など。
Apple Payの中でも電子マネーの種類がいくつかあるので、自分の持っているクレジットカードがどの電子マネーに対応しているのかあらかじめ確認しておきましょう。
3.スマホで認証する
店員に電子マネーの種類を伝えたら、スマホで認証します。
認証とは、決済を行うのが本人かどうか確認する作業です。
認証の方法は機種により異なり、主に指紋認証か顔認証のどちらか。
指紋認証の場合はロックを解除するときと同じように、ホームボタンに指を乗せます。
顔認証の場合はサイドボタンをダブルタップして、iPhoneに顔を向けましょう。
4.決済する
認証が済んだら、タッチ決済用の機械にiPhoneをかざします。
音が鳴ったら、決済完了です。
認証さえスムーズにできてしまうと、ものの10秒もかからず会計が済むでしょう。
お財布で小銭を探す手間もなく、忙しい方にもおすすめの決済方法です。
Apple Pay(アップルペイ)を活用して日常の買い物をスムーズにしよう
Apple Payはスマホで簡単に決済ができて便利な決済方法です。
片手が荷物でふさがっているときや、子どもを連れているとき、すぐに買い物を済ませたいときでもワンタッチで決済が可能。
この便利さから、今ではほとんどのクレジットカードがApple Payに対応しています。
その中でも、特に自分の利用シーンに合った特典や優待のあるカードを選ぶとよいでしょう。
複数のカードをApple Payに登録しておき、シーンごとに使い分けるのもおすすめです。