満期金優先?保障優先?学資保険の2つのタイプを解説!

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今回は満期金優先?保障優先?学資保険の2つのタイプを解説!について解説します。
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貯蓄型の学資保険のメリットは、満期金が保険料の支払総額より大きな金額になることです。 自分で口座などに貯金を行う場合、それを引き出すときは当然実際に貯めた分しか手にすることはできません。 学資保険には返戻率というものがあり、貯蓄型の場合、大抵は1倍より大きいパーセンテージになっています。保険の満期を迎え支払った保険料が満期金として戻ってくるとき、満期金の金額はこの返戻率を乗じた金額となります。つまり、保険料の総額より満期金の方が多くなる可能性が高いということです。 普通に貯蓄するよりお得にお金を受け取れる、それが貯蓄型の最大のメリットと言えるでしょう。 保障型の学資保険のメリットは、保険期間においてさまざまな保障が受けられることです。 例えば子どもがケガや病気で通院・入院した場合、保険金が給付される医療・入院保障があります。また、子どもが死亡したときに保険金が給付される死亡保障も一般的です。さまざまなことに備えて子どもの保険に入る家庭は多くみられますが、保険の数が増えるとその分管理も難しくなります。その点、保障型の学資保険は子どもの教育費用を貯めながら、複数の保障がつけられるので、保険を一括で管理したい場合やコンパクトにまとめたい場合などにマッチするでしょう。 貯蓄型のデメリットはインフレに弱いことです。 学資保険は長期的に支払いを行う場合も多いので、満期を迎える頃にもらえる金額が現在と同等の価値であるとは限りません。このようなインフレリスクが貯蓄型の代表的なデメリットと言えます。加入時には今後の経済の動向をチェックし、もしインフレが起きたときの対策なども踏まえておきましょう。 また、保障型のデメリットとしては元本割れが挙げられます。 学資保険は契約内容によって返礼率が変わりますが、特約として保障を多くつければつけるほど、返戻率は下がります。保障型は保障が充実している分、満期金は元本を下回る金額になるのでこの点は留意しなければいけません。