家計に余裕がないので、保険料の支払いを抑えながら万が一の時に備えたいです

こんにちは！保険選び.comです。
今回は家計に余裕がないので、保険料の支払いを抑えながら万が一の時に備えたいですについて解説します。 生命保険は、人生の中で最も高額な買い物になるのではないでしょうか。一生に支払う金額を算出すると、住宅ローンよりも高額な場合もあるのです。 生命保険の支払額については、公益財団法人生命保険文化センターという施設が、3年ごとに平均的なアンケート調査をしていて、その結果を詳しくレポートしています。 その調査結果によると、生命保険の平均支払額は毎月3万2千円程度です。 この金額は年々減少の傾向にありますが、月々3万2千円となると年間で支払う金額は38万4千円です。生命保険の年間の払い込み料金の分布を見ると最も比率が高いのは12万円〜24万円程度で、月額1万円〜2万円を支払っている世帯が2割近くいます。 また、世帯主の年齢でも年間支払い料は大きく異なります。 例えば、20歳代では年間保険料は20万円程度で、50歳代では約50万円となっています。 家計が苦しく、少しでも保険料を抑えたいと思っている人は、定期保険や収入保障保険がおすすめです。 定期保険とは終身保険と対比的な関係にある保険で、終身保険と比較すると月額保険料が安めです。 定期保険は、保障期間が限定されているタイプの生命保険です。例えば、10年・20年などの比較的短期間の保険や、30年や60歳までや70歳までなどの長期間のタイプもあります。 定期保険の場合は契約が満了すると自動更新される場合が多いです。 定期保険のメリットは、保険料が安く保険の見直しも容易なところですが、デメリットは、保障が一定期間であることと更新時に保険料が上がることが挙げられます。 一方、収入保障保険とは、保険期間中に死亡してしまった場合、その時点から満期までの死亡保険金を年金のように受け取れるタイプの、掛け捨ての死亡保険です。 時間の経過とともに保険金額が少しずつ減少する特徴があります。 この保険は、基本的に保険料が支払われるのは、死亡時と高度障害時のみです。 この保険のメリットは、割安な保険料で手厚い保障が受けられることと、死亡時や高度障害児のリスクに対して合理的に備えられることです。 生命保険は紹介したように高額な買い物です。家計の出費を抑えるために月々の支払額を抑えたいと考える人も多いかもしれません。 しかし、人生何が起こるかはわからないもの。 月々の支払額を抑えたい場合は定期保険や収入保障保険などがおすすめです。 万が一の時の家族の生活費や葬儀費用などを備えるためにも死亡保険に加入しておくとベストだと言えます。 自分に合った保険選びをしてみませんか？ 保険の見直しについて少しでも気になった方は、お気軽に当店までお立ち寄りください♪