収入保障保険と就業不能保険や所得補償保険はどう違うの?

こんにちは!保険選び.comです。
今回は収入保障保険と就業不能保険や所得補償保険はどう違うの?について解説します。
保険選び.comでは無料保険相談を行なっております。お客様のご都合に合わせて、何度でもご相談可能!豊富な経験と実績を持つスタッフがお客様の保険選びをサポートします。
無料保険相談を予約する
Chapter
収入保障保険って何?
就業不能保険って何?
所得補償保険って何?
 

収入保障保険って何?

収入保障保険とは、保障期間中に加入者が亡くなった場合に、契約時に定めた期間、一定額の保険金を年金形式または一括で保険金を受け取れる保険です。基本的に保険金は、死亡時とそれに準ずる高度障害を負った時のみしか支払われません。 この保険の特徴として、時間の経過とともに保険金が減少していくことが挙げられます。 タイプとしては、掛け捨ての定期型保険になるので、保険期間や保障の期間というのが設定されており、一定以上の年齢や疾病の有無などによっては、加入することが不可能です。 また、終身保険などにある払戻金も受け取れないので注意が必要です。 その分、保険料はとても安く設定されています。なので、金銭的余裕がない場合や少しでも遺族にお金を残しておきたいという場合などでは、とても重宝される保険となっています。

就業不能保険って何?

就業不能保険とは、その名の通りケガや病気で働けなくなった場合に、公的保障よりも大きな額の収入を得ることができる保険です。 就業不能状態が発生してから、一定期間の支払い対象外以降は、期間が満了するか就業できるようになるまで保険金の支払いが続きます。 自分の医療費はもちろんのこと、住宅ローンや子どもたちの学費など、手当金や障害年金などでは保障されない範囲までカバーできるのがこの保険の魅力です。 保険期間は所得補償保険よりも長いケースが多く、60歳まで、70歳までというように“年齢”や、10年、20年といった“年数”で保険期間を決めていきます。 商品によっては、精神疾患で就業不能状態になっても、支払いがおこなわれるようになっているのが特徴です。 ただし、そうした場合には一定期間の入院や障害等級の認定が求められます。

所得補償保険って何?

所得補償保険は、就業不能保険と似ており、損害保険会社が販売している保険です。 ケガや病気で働けない場合に公的保障ではまかなえない収入減をカバーする保険なので、自分が受給できる公的保障をしっかり確認した上で、必要な保険金額を決めることがポイントです。 また、就業不能保険よりも短期間の保険となっています。

今回は、収入保障保険と就業不能保険と所得補償保険について、簡単な特徴などを説明してきました。 もしケガや病気などに対応した保険に加入する場合は、それぞれの保険を比べて自分に合ったものを選択することが重要です。 自分に合った保険について知りたいという方はぜひ一度お問い合わせください♪