効率的に備えられる!?三大疾病保険について

こんにちは!保険選び.comです。
今回は効率的に備えられる!?三大疾病保険についてについて解説します。
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三代疾病保険とは、日本人の死因のトップ3を占めている疾病に備えるための保険です。
その3つというのは、がん、急性心筋梗塞、脳卒中で、これだけで2016年に亡くなった方の死因の過半数を超えています。
いずれも罹患すると長期間の入院や通院を余儀なくされ、それに応じて高額の医療費が発生することは避けられません。

同年に厚生労働省が発表している患者調査によると、がんや心疾患の平均在院日数が20日で、脳血管疾患では90日とされています。
よほどの資産家でもない限りは、かなり重い負担となるため、それを軽減するために三代疾病保険は有効なものであると言えます。三大疾病は20代や30代といった若年層でも罹患してしまうケースがあるため、早めに加入しておいて損はないでしょう。

三代疾病保険に加入する最大のメリットは、高額な医療費が必要となる三大疾病に備えることができるという点です。
また、がん保険などのような掛け捨て型ではなく、途中で解約すると解約返戻金が戻ってくる仕組みになっている場合もあるため、支払った保険料が無駄にならないというのもメリットであると言えるでしょう。
死亡時には死亡保険金が支払われる商品もあるため、生命保険の補完手段として使えるという利点もあります。

一方、デメリットとしては、入院費や通院費用については一般的には保障の対象外であるという点です。
治療に要する費用を保険金だけでカバーできるわけではありません。
他にも、一時金を受け取れるのはある程度症状が重くなってからというケースが多いため、それまでの治療費は自分で負担せざるを得ないという点もデメリットと言えるでしょう。

三大疾病保険は、対象となる疾病の罹患時に一時金、疾病による死亡又は高度障害時に死亡保険金又は高度障害保険金が支払われます。
ただし、がんであれば診断されれば支払い対象となるのが一般的ですが、心筋梗塞や脳卒中の場合には診断後に一定期間が経過してはじめて支払いが認められる仕組みになっているため、場合によって期待した保険料が受け取れない可能性がある点に注意が必要です。

三大疾病保険についてもっと知りたい、保険を見直してみたい、という方は、ぜひお気軽に当店までご相談くださいね♪