対物賠償保険について詳しく解説!
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今回は対物賠償保険について詳しく解説!について解説します。
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対物賠償保険とは、相手のモノに対して壊してしまった時に補償をしてくれる保険のことを言います。
例えば、相手の車にぶつかって相手の車を壊してしまった場合は車の修理代金に対して保険金が出ますし、運転中にガードレールや電柱にぶつかって壊してしまった場合はガードレールや信号の修理代金に対して保険金が出ます。
ここでポイントなのは、相手のモノに対してのみ補償をしてくれるという点です。そのため、車とぶつかって自分の車が壊れた場合でも自分の車に対しての保険金は出ませんし、ガードレールなどにぶつかって自分の車が壊れたとしても自分の車の修理に対しての保険金はでません。
もちろんモノに対して補償をしてくれる保険ですので、人に対してケガをさせた場合や、自分がけがをした場合の治療費なども対象外となります。
では「モノ」とはどこまでの範囲を言うのでしょうか。
先ほども述べたように相手の車やガードレール、電柱などの破損は保険金が支払われます。
しかし、対物事故の場合にはこのような車やモノだけでなく、事故によって間接的に生じた損害についても損害賠償を請求される場合があります。
例えば、車同士の事故であっても相手がバスやタクシーなどの業務を行っているような車であれば、そのバスやタクシーが事故を起こさずに通常営業していた場合に稼ぐことができたであろう利益に対しても賠償金を支払わなくてはなりません。
また、踏切事故を起こして電車の運行に支障をきたした場合などもその損害分の賠償金を請求されます。
このような間接的な損害は目に見えるモノではありませんが、対物賠償保険はこのような場合でも損害を補償してくれます。
対物賠償保険はこのように人に対してや自分のモノに対しては補償してくれませんが、相手の車やモノ、間接的な損害に対しての補償は行ってくれます。
特に間接的なモノに対しての損害は、相手が電車やバスの場合は数千万など相当な額の損害賠償額になることも少なくありませんので、補償内容はこれらのことを考慮して選ぶとよいでしょう。
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