終身保険の支払い方には4つのタイプがある!タイプ別の特徴をご紹介

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今回は終身保険の支払い方には4つのタイプがある!タイプ別の特徴をご紹介について解説します。
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終身保険とは、加入者が死亡した場合、受取人である遺族に保険金が支払われる保険です。 名前の通り、生涯の保障が約束されたものですが、途中で解約した際にも払戻金を受け取る事が出来ます。 払戻金は契約期間によって変わってきますが、解約までに払い込んできた保険料よりも多くの金額を受け取ることが可能になる場合もあるため、貯蓄型の保険と言われています。 終身保険に加入する際にはいくつかの支払い方法があり、その中から最も自分に適したものを選択する必要があります。 最も一般的な支払い方が月払いです。 毎月保険料を支払うタイプで、終身保険の場合は解約するか加入者が死亡するまで払い続ける必要があります。 年払いは、一年分の保険料をまとめて一回で払うタイプです。月払いよりも保険料が割引されるというメリットがあります。 しかし、一度に一年分を支払う必要があるため、ある程度まとまった金額を出す必要があります。 一時払いは全期間の保険料を一括で支払うもので、年払いよりも保険料が安くなる特徴があります。 全期間の保険料なので高額なお金を用意する必要がありますが、一度の手続きで支払いが完了するため、保険料の支払い忘れなどを気にする必要がなくなります。 その他のメリットとしては、一時払いは解約時の返戻率が高くなります。 注意点としては、加入者が早期に死亡した場合、契約期間が経過していない分の保険料は返ってこないことが挙げられます。 全期前納払いは、全期間の保険料を保険会社に預けるというものです。 一時払いに似ていますが、あくまでも保険料を預けているだけなので、毎月もしくは毎年の決められた期日に預けた金額から保険料が引かれていきます。 また、解約時には契約期間が経過していない分の保険料が返ってきます。一時払いとは違い、毎年、税金の控除申請も可能です。 終身保険にはいくつかの支払い方法がありますが、それぞれに保険料の減額やまとまったお金が必要などのメリットや注意点が存在します。 保険料や自分の経済状況を良く見極め、自分に合った補償内容と無理のない範囲での支払い方法を選ぶようにしましょう。