持病があっても普通の生命保険に加入するには?

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今回は持病があっても普通の生命保険に加入するには?について解説します。
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持病があると生命保険になかなか入りづらい、と考えている方は多くいらっしゃいます。 しかし、実は生命保険には「条件付きの生命保険」があり、その保険であれば持病を持っていても生命保険に加入することができる場合があります。 その条件とは、「引き受け基準緩和型・限定告知型」というものです。 「引き受け基準緩和型・限定告知型」の生命保険では、一般の生命保険とは異なり自分の健康状態の告知の方法が簡単で、基本的に「はい/いいえ」で答えるだけで手続きをすることができます。 そのため、簡単な質問に答えるだけで生命保険に加入できるというのがメリットです。 ただしこれらの保険は、加入から2年以内など一定期間においては、死亡したり病気になっても保障されない場合があります。 また、「引き受け基準緩和型・限定告知型」であったとしても、持病の種類や病状の具合によっては条件付きで加入できないことがあります。 そのため「引き受け基準緩和型・限定告知型」で生命保険に加入できない方が加入するための最後の選択肢としては、「無告知型・無選択型」の生命保険を選ぶということが挙げられます。 基本的に保険とは公平性の原則にのっとっています。 つまり、保険に加入しているすべての人保険料の支払いや保険金の受け取りに対して条件は平等でなければならないという原則です。 「無告知型・無選択型」は、健康状態を保険会社に申告する必要がないため、公平性の原則にのっとって考えると、保険会社としてはリスクが高い保険となります。 そのため、「無告知型・無選択型」の保険の保険料はかなり高額となる場合が多いのです。 持病があってもどうしても生命保険に加入したいという場合は、「無告知型・無選択型」の生命保険の中から加入する保険を検討することになります。 持病がある方でも、生命保険には加入する方法はいくつか存在します。 通常の生命保険に比べると保険料は高くなってしまうというデメリットがありますが、生命保険に加入するとその後の人生の備えにもなります。 自身の人生設計を立ててみて、持病のある方でもあきらめず、加入できる生命保険を探したり検討してみてはいかがでしょうか?