一家の大黒柱が万が一の事態に遭った時、逓減定期保険と収入保障保険のどちらが役立つの?

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今回は一家の大黒柱が万が一の事態に遭った時、逓減定期保険と収入保障保険のどちらが役立つの?について解説します。
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逓減定期保険は、万が一の時残された家族が安心して生活できるよう、設計された保険です。高額な保険料を契約満了まで一定期間支払う定期保険と比較しても、逓減定期保険は必要な保障額を無駄なく準備できる特徴があります。毎月の保険料が安いので、各家庭の状況に合わせて使える保険といえます。 一家の大黒柱が万が一死亡した場合、例えば子供の年齢が0歳、5歳、15歳では、受け取る保障額が違ってきます。子供が小さいうちは、ほぼ満了に近い大きな保険金を受け取ることができます。年齢上がっていくうちにもらえる保険金が減っていきますが、いざというときに大きな保障額が受け取れるので、無駄のない保険といえます。 また、逓減定期保険は、保険金の支払者と被保険者を夫、受取人を妻子とすることで相続税対策として活用することができます。 収入保障保険は、契約者にもし万が一の事態が起こったとき、毎月〇万円というような形で、契約者が死亡した月から契約期間終了まで定期的に受け取れる保険です。大きな金額を一括でもらうのではなく、月々分割で受け取ることができるので、残された家族は日々の生活費として充てることができ、家計の助けになります。 保障重視タイプなので、保険料は安くなりますが、保険期間満期まで掛け金が上がることはありません。契約期間も長いスパンで加入することができるので、各家庭のライフプランに合わせられます。一家の大黒柱が働き盛りのときに死亡したときは、子供の養育費、住宅ローンへ当てることもできます。 さらに、定年近くになって死亡した場合は、妻の老後の資金など別な用途へも使うことができるので、非常に効率的な保険といえます。 万が一の場合、保険金が逓減定期保険は一括で、収入保障保険は年金形式で受け取れるという違いがみられます。どちらの保険も、各家庭環境に応じて加入することができ、保険料も定期保険に比べてかなり安いです。 いざという時に備えて加入する保険としては、子供が小さい時は大きな保障も受けられるので、どちらにもそれなりのメリットがあるといえます。