保険契約の失効って聞いたことありますか?

こんにちは!保険選び.comです。
今回は保険契約の失効って聞いたことありますか?について解説します。
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商品や年齢など契約内容によって金額に若干の違いはありますが、保険は加入し続ける限り定められた費用を支払うことが義務付けられています。 費用の支払い方法は、月払いや年払いなどいくつかの選択肢から自分に最適な方法を選ぶことが可能です。 しかし、中には退職等で収入が確保できないなどの個人的な事情により、この保険料を支払いができなくなってしまうというケースもあります。もし、指定された期日までに費用が支払われない場合には、保険料の未払いで失効という扱いになってしまうので注意が必要です。 失効は文字通り保険の効力が失われた状態となるので、万が一の病気や怪我の時に保険会社から支払われる給付金などが貰えなくなってしまいます。こうした事態にならないようにするためにも、保険料の支払いは滞らないようにしなくてはいけません。 前述したように、保険は契約時に定めた期日までにお金を支払えなかった場合に失効という扱いになってしまいますが、失効したからといってすぐに契約が解除されるわけではありません。 万が一費用の未払いで失効してしまっても、一定の期間内に所定の手続きを行えば保険の復活という形で元に戻すことが可能です。 保険を復活させるには、期間中に本来支払うはずだった費用の払い込み以外にも、契約者の健康状態によっては再度の診査や告知が必要になります。失効から解約までの猶予期間は保険会社によって若干違っていて、平均1~3年が目安となっています。 とはいえ、人によっては払いたくても生活費に余裕がなくて未払い分をまとめて払うのは難しいというケースも少なくありません。 こういった場合は、保険会社に相談をして分割払いに変更してもらうこともできます。 保険料の支払いができずに失効してしまうと、万が一の時に給付金が受け取れないのはもちろんのこと、それまで払い続けてきた保険料も全て無駄になってしまいます。 そのため、できる限り保険料は余裕を持って支払うことを心掛けて、失効してしまった時は早急に保険会社への連絡をして、すぐにでも復活できるように対処することが大切です。