保険期間と払込期間って何が違うの?

こんにちは!保険選び.comです。
今回は保険期間と払込期間って何が違うの?について解説します。
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一般的に、保証期間と払込期間は同じだと思われがちですが、保険によってはそれぞれの期間が異なっている場合があります。そのため、保険を選ぶ際にはそれぞれの期間の違いもしっかり確認しておきましょう。 そもそも保証期間と払込期間の違いですが、保証期間とは保険期間とも呼ばれ、簡単に言えば保険金が支払われる期間のことを指しています。 終身保険の場合は保証期間は一生涯となっていますが、それ以外の保険は保証期間を年齢で制限している場合も多いです。 また、払込期間は保険料を支払い続ける期間のことを指しており、保険によって一生涯支払い続けるものもあれば、年齢が設定されているものもあります。 このように保証期間と払込期間は、その違いによって期間がずれているものも多いため、契約前に確認しましょう。 ここで注意しておきたいのが、払込期間がどの程度あるのかという点です。 例えば、一生涯保険料を払い続けなければいけない保険の場合、仕事を退職してからも一定額を支払わなければならないため、老後の思わぬ負担となってしまうケースもあります。 そのため、収入が夫または妻しかない場合など収入源が限られているという人の場合は、できる限り働いている間に支払いを終了しておいた方が良いというケースもあります。 また、短期間で支払いを終えるタイプの保険の場合、保険料の負担は軽減されるもののそれだけ保証期間が短く設定されているものも少なくありません。 老後に備えてしっかり保険を備えておきたいという人の場合は短期間の支払い期間は辞めておいた方がいいという意見もあるため、定年までの支払い期間で設定しておくことがおすすめです。 保証期間と払込期間が異なる保険も増えてきている中、保険に加入する際のライフステージや将来のライフプランによってそれぞれ適切な期間も異なります。 そのため、一般的に保険を選ぶ時にはプラン内容や保険料ばかりに目が行きやすいですが、保険料を支払う期間や保険金がもらえる期間がどうなっているのかを確認しておくことも大切です。