死亡保険に入る前に知っておきたい「死亡保険」と「生命保険」

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今回は死亡保険に入る前に知っておきたい「死亡保険」と「生命保険」について解説します。
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まず、生命保険と死亡保険の違いについてですが、 生命保険とは人間の身体的なリスクに備えることを目的とした保険のことを指します。 物損に備える「損害保険」の対極にあるのが、生命保険です。怪我や疾病に備える医療保険や介護に備える介護保険などが生命保険の主なものであり、死亡に備えた死亡保険も生命保険の一種として捉えることが可能です。なお、死亡という言葉の響きが良くないことから死亡保険とは呼称せず、あえて生命保険と言い換えることもあります。 一方死亡保険は、自分自身のためというよりも家族のための保険という性質を備えています。葬儀や医療費の負担、子どもの学費や生活費などの経済的負担を残された家族にかけないようにするために加入する保険です。 年齢や子供の有無などそれぞれの家庭事情により必要な保障は変わってくるため、自分に適した死亡保険を選ぶことが大切です。 また死亡保険は、基本的に3つのタイプに分類されます。定期保険終身保険養老保険がその3つです。 定期保険は保険期間が定められている保険で、10年や20年などの期間や何歳になるまでと設定されていることが多いです。保険料が安い反面掛け捨てである場合が多く、満期保険金もなく中途解約による返戻金も少ないのが特徴になります。 終身保険は死亡保障や高度障害保障などが一生続くタイプの保険です。そのため、満期という概念がありません。確実に保険金が支払われるのが特徴であり、継続するほど貯蓄性が高まるというメリットもあります。 養老保険は、保険期間中に死亡や高度障害になった場合に保険金が支払われ、無事に満期を向かえれば死亡保険金と同額の満期保険金が支払われる保険です。契約期間が定められる点で定期保険の一種と言えます。 死亡保険は、残された家族のために経済的な拠り所となる大事な保険です。死亡保険の基本的なプランに加えて、最近では医療特約や介護特約など様々なニーズに合わせた特約も登場しています。 死亡保険の基本を押さえつつ、自分に適した保険プランを選択するためにもプロの保険相談員に相談し、アドバイスを受けることをおすすめします。 *   *   * 保険選び.comヨシヅヤ平和店では、保険の新規加入や見直し、保険について皆様がご不安・ご不明に感じている点などについて、店頭での無料相談を行っております。 初めてのご相談の際は、約1時間ほどお時間がかかりますので 事前にご来店予約いただきますとスムーズにご対応することが可能です。 自分に適した保険とは?をご自身で見極めるのは難しいものです。是非お気軽にお越しください!